埼玉屋小梅

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、埼玉屋小梅 さん。

 

隅田川に架かる言問橋のほとりには、1000年以上の歴史を誇る牛嶋神社があるのだが、その向かい側に立派な木製看板を二つ掲げるお店を構えるのが、埼玉屋小梅である。ちなみに「埼玉屋」は初代の出身地、「小梅」は昔のこの辺りの地名から取られているのだ😁。


入口右手には、木製ベンチと可愛らしいクッション😃。


入口正面にはショーケースが設置してあり、大福やお団子等の伝統的和菓子が陳列されているのだ😁。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、店名を冠し、50年以上の歴史を誇る「小梅だんご」という商品とのこと。ということでこたパパは今回「小梅だんご（200円）」を１本購入させて頂いたのだ😆。


こしあん胡麻、梅肉入りしろあんきなこ、青のりの３種類。ただし名前は「だんご」だが、一般的な上新粉ではなく、白玉粉と餅粉で作られた求肥で餡をくるんでいるのだ。団子にしてはかなり大きめ。ちなみにこたパパは、梅肉入りしろあんが好みだったな🤤。


このお店は、あずきは最高級の京都丹波大納言、もち米は滋賀の「はぶたえ」と新潟の「こがねもち」を使い、最高級の素材にこだわられているようだ。また、お店がスカイツリーと浅草寺のほぼ中間に位置しているため、近年外国人観光客が増えたとのこと。これからも日本伝統の和菓子文化の良さを世界中の方々に伝えていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。