こたママウィッグハガキ

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「こたママウィッグハガキ」についてのお話。

 

先日ポストに、こたママ宛ての「ウィッグハガキ」が届いていたのだ。ウイッグといっても、別にお洒落のためではなく、抗がん剤による脱毛対応のための医療用ウイッグなのだが、一定期間ごとにメンテナンスが必要になるのだ🙂。

 

そういえば、こたママ治療開始当初の頃にウイッグのカタログを取り寄せて、お店にも二人で直接訪問したなぁ。医療用ウイッグも価格帯は幅広いのだが、やはり高価格帯の方が耐久性・自然な風合い等が良く、こたママはこたパパに遠慮がちに正直かなり高価な製品(セミオーダー)を複数選択したのだ😅。

 

治療当初は当然こたママも外出等で人にも会うし、特に女性は髪型や色など気になるので、もちろんこたパパは全く問題なかったのだが、こたママ闘病期間後半は面倒ということで、結局あまり使わなかったな。そしてこたママがいなくなった時、ウイッグ自体はすぐ処分してしまったのだ😭。

 

こたパパは1年半ほど前に「こたママ宛ての郵便物」という記事を記載したのだが、こたパパだけの思いだけで、さすがにこのままというのは先方に申し訳ないし、紙や郵送費の無駄にもなるので今回のハガキを機に、先方に連絡することにしたのだ🙂。

 

この時に少し悩んだのが、先方への連絡方法(表現)である。さすがに電話で直接こたママのことを伝えるのはしんどいのでメールにしたのだが、問題はこたママの表現方法である🤔。

 

こたパパのX(旧Twitter)やブログを見ておられる方はお気づきかもしれないが、今だにこたパパは、こたママのことを「亡くなった」とか「病死」とかいう表現ができないのだ。その他にも「天国へ行った」とか「お空に昇った」という表現もあるのだが、いささか「きれいすぎ」て、こたパパの実態感情と合わないのだ😣。

 

そこで、メールにはいつも通り「いなくなった」と記載したのだ。先方は多少変に思うかもだが、こたパパにとっては、目の前から「いなくなった」というのが一番しっくりくるからである🙂。

 

こうしてこたママ宛ての郵便物がまた一つ消えてしまうことになったのだが、今だにスーパーやクリーニングのカードはこたママのものを使い続けているのだ。こちらは磁気カード不良の障害等、カード交換の必要性が出るまでは最後まで大切に使い続けようと思っている、こたパパである😉。

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