松露だんご 福栄堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、松露だんご 福栄堂 さん。

 

阪堺電軌阪堺線の終着駅である浜寺駅前からわずか40ｍ。浜寺公園停車場線の一角にかわいらしいお店を構えるのが、松露だんご 福栄堂である😁。


店内の様子。すっきりした印象である🙂。


店内右手壁面棚には煎餅やゼリーなどの提携品🙂。


そして店内左手木製ショーケース内には、各種お菓子の詰め合わせ。大正時代の古いお店写真なども掲示されているのだ😁。




今から１００年以上前の賞状。現在の全国菓子大博覧会の前身となる大会のものである😲。


店内中央の、暖炉のような陳列台の上にはどら焼き😄。


店内正面奥のメインショーケースには、各種団子や水まんじゅうなどが陳列されているのだ🙂。


こちらで購入すべきは、もちろん店名にも冠している「松露だんご」だろう。ということで、こたパパは今回最小サイズである「松露だんご（4個:350円）」を一箱購入させて頂いたのだ😁。


一口サイズの大きさ。ちなみに「松露」とは松林の地中に発生する食用キノコの事で、形状はこのお団子と同じく卵形なのだ😁。


切ってみた感じ。食してみると、中のもちは弾力があり、きめ細やかで滑らかなあんは甘さ控えめ。一口サイズということもあり、かなりパクパクいける系の、素朴な味わいで美味しいお団子なのだ🤤。


お店の方は、こたパパの全国１００年老舗節約グルメ旅の話を聞いて凄く驚かれていたなぁ。そういえば、福井県あわら市の御菓子司 浅野耕月堂さんの「松乃露」や、佐賀県唐津市の元祖阿わび屋大原老舗 唐津本店さんの「松露饅頭」など、松林があるエリアの和菓子屋さんでは「松露」をモチーフにしたお菓子が多くあるようである🤔。

 

これからも女将さんの明るい接客で、伝統ある「松露だんご」を末永く守り続けて欲しと感じた、こたパパである😉。