こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、東地屋 さん。
JR芸備線の三次駅前を走る国道375号線を三次市役所方向に進み、馬洗川に架かる巴橋を渡ってさらに1kmほど進み、太才町交差点を右折して200mほど直進後T字路を左折して、風情ある「歴みち石畳通り」を100mほど進んだ道路沿い左手に、こじんまりとしたお店を構えるのが、東地屋である😁。
店内スペースはかなり小さいのだが、壁面には100年以上前からの各種賞状がずらりと掲示されているのだ😃。
店内には、入口すぐ左手に小さな木製ショーケースが一つ設置されているのみである😁。
木製ショーケース上には、このお店の歴史が紹介された説明書きがあり、歴史ある2枚の看板説明が記載されているのだが、確かに2枚とも店内に陳列されているのだ😲。
現在9代目であるご主人にお薦めをお伺いしたところ、「泡雪」と「玉子羊羹」とのこと。ちなみに「泡雪」は現在三次銘菓として様々なお店で販売されているのだが、実はこちらのお店の「泡雪」が元祖なのだ。ということで、当初「泡雪」を購入しようとしたのだが、ご主人から両方のお菓子が味わえるお得なパックがあると言われたので、今回こたパパは「泡雪・玉子羊羹セット(小:500円)」を一箱購入させて頂いたのだ😆。
こちらは同封されている商品説明書きである🙂。
開けてみて少し驚いたのだが、両商品はピッタリくっついていたのだ😲。
まずは「泡雪」。ちなみに両商品とも、説明書きに記載していた通り、冷蔵庫内で冷やしてから頂いたのだ😃。
切ってみた感じ。一見蒲鉾のように見えるが、原材料は卵白と砂糖、寒天で、フワフワの中に弾力があるのだ。食してみると空気を含んだ感じで非常に軽く、口の中で柔らかく溶けて優しい甘みが広がる上品なお菓子である🤤。
次に「玉子羊羹」🙂。
切ってみた感じ。「泡雪」と比較するとしっかりとした食感で、食してみると、黄身の風味をしっかりと感じられる甘さ控えめの美味しい羊羹である🤤。
実はこちらのお店は、初代から現9代目に至るまで、当代が代々「俵和助」を名乗られているのだが、これはこたパパが以前訪問させて頂いた、愛媛県西条市にある星加のゆべしさんの「星加勇蔵」や、福島県郡山市にある柏屋本店さんの「善兵衛」と同じケースだな。これからも三次銘菓である「泡雪」発祥のお店として、江戸時代より続く伝統を守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。
店名:東地屋
創業:1855年(安政二年)
住所:広島県三次市三次町1100-2
電話:0824-62-2027
営業:9:00~17:00
定休:日曜
創業:1855年(安政二年)
住所:広島県三次市三次町1100-2
電話:0824-62-2027
営業:9:00~17:00
定休:日曜
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