こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、虎屋吉末 さん。
阪神本線の御影駅前信号交差点を、阪神高速3号神戸線方向に約400mほど進んだ、国道43号線との交差点手前右角にお店を構えるのが、虎屋吉末である😁。

入口横のショーウィンドウには、灘というご当地柄か、酒樽の煎餅がずらりと陳列されているのだ😄。

入口右手にはゆったりとした休憩スペース😁。

その奥側には上生菓子のミニショーケース😄。

壁面には、明治・大正時代の賞状が掲示されているのだ😲。


店内右手奥にはL字型ショーケースが設置されているのだ😁。

向かって左手が干菓子中心のラインナップ。右手が各種煎餅類のようだな😄。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、フロントショーウインドウにも陳列されていた、「樽形煎餅」とのこと😁。

とういうことで、こたパパは今回「樽形煎餅(10枚:703円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


中には5種類の酒樽を模したせんべいが各2枚ずつ入っているのだ😁。

しかし有名な銘柄が多いなぁ。食してみると、いわゆる「玉子煎餅」で、適度に柔らかく、お茶請けにピッタリの飽きの来ない素朴な美味しさなのだ🤤。

以前、同じく日本三大酒どころの広島県西条市を訪問した際に、100年老舗煎餅店の平田屋樽せんべい本舗さんでも、酒樽を模した今回とそっくりなお煎餅を作られていたのだが、これは酒どころの煎餅店に共通するのかもしれないなぁ🤔。
実はこちらのお店も阪神淡路大震災で全壊されたのだが、見事復活を果たされたのだ。これからも日本三大酒どころの「灘」の酒を表現した、「樽形煎餅」の伝統を守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。

創業:1801年(享和元年)
住所:兵庫県神戸市東灘区御影本町4-1-1
電話:078-851-2444
営業:10:00~17:00
定休:日曜
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