こたパパです。
今回ご紹介するお店は、うすかわ饅頭儀平本店 さん。
JR紀伊本線の串本駅前から、串本駅前交差点を右折して国道42号線に入りわずか100mほど進んだ、道路沿い右手にお店を構えるのが、うすかわ饅頭儀平本店である😄。
入口左手奥には、多少ぎっしり感のあるイートインスペースが設けられているのだ😆。
お赤飯やカステラ、水ようかんに紅白まんじゅうとは、幅広いラインアップだな😃。
こちらのコーナーは、いわゆる現代的なお菓子のようだ。こしあんクリームとあずきを組み合わせた儀平ロールに、モンブランに模したあんブランや、スイートポテト系の儀平ぽてとが人気のようである😁。「冷凍販売」できる商品がかなり多いんだな😲。
お店の代表商品の一つでもあるかりんと饅頭。賞味期限はわずか2日間しかないのだ😄。
お店入り口付近では、代表的なお菓子の単品コーナーが設けられているのだ😁。
しかし、このお店の代表銘菓は何といってもお店の名前に冠した「うすかわ饅頭」である😝。商品単独で来年100年を迎える歴史を持ち、第二十回全国菓子大博覧会で「名誉総裁賞」を受賞した一品である😲。このお饅頭は初代ではなく、実は2代目の儀平さんが生み出した商品なのだ😄。
「おいしゅうございました」のフレーズで有名な、岸朝子先生の「全国五つ星の手土産」にも選定されているのだ。「全国五つ星の手土産」といえば、徳島県池田市の安宅屋本店 総本店さんを思い出すなぁ😆。
この商品は、単品販売はないのだが、幸い3個入りから購入できるようだ。ということで今回こたパパは「うすかわ饅頭(3個:420円)」を購入させて頂いたのだ。このお饅頭の形状は、地元串本の名勝である橋杭岩をイメージしたものらしいな😃。
切ってみた感じ。うすかわ部分は均一した厚みではないのだが、ほんのりお酒の香りを纏い、非常に軽い食感と口当たりである。こしあんは滑らかなのだが、甘さはかなり抑えられているのだ😁。こたパパは3個いっぺんに頂いてしまったのだ😅。
酒まんじゅう系といえば、香川県三豊市の名物 鳥坂まんじゅうさんや、広島県庄原市の竹屋饅頭本舗 東城本店さん、三重県伊勢市の旭家 酒素饅頭製造本舗さんなどがあるが、どの系統にも当てはまらない印象だな🤔。
このお店は、代表銘菓であるうすかわ饅頭の伝統と、儀平ぽてとや儀平ロールといった、現代的なお菓子の商品構成バランスがとれており、またホームページやフェイスブックでの情報発信も積極的なようだ。串本町唯一の100年老舗和菓子店として、これからも頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
店名:うすかわ饅頭儀平本店
創業:1893年(明治26年)
住所:和歌山県東牟婁郡串本町串本1851
電話:0735-62-0075
営業:7:00~18:30(日祝18:30)
定休:無休
創業:1893年(明治26年)
住所:和歌山県東牟婁郡串本町串本1851
電話:0735-62-0075
営業:7:00~18:30(日祝18:30)
定休:無休
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