こたパパです。
今回ご紹介するお店は、安宅屋本店 総本店さん。
JR徳島線の阿波池田駅から約400mの、吉野川にほど近い住宅街に堂々たる店舗構えを誇るのが、安宅屋本店 総本店である。かつて、高校野球で「さわやかイレブン」や「やまびこ打線」の名で一世を風靡した、池田高校があることで有名な町である😃。
入口が夕方になると西日が入る方向なので、上部写真からもわかるように、壁面すだれやショーケースに白い覆いがかけられているのだ🙂。店舗外ショーウインドウには、代表銘柄である「安宅屋羊羹」が展示されている。
店内に入ると、ショーケース左側には、羊羹詰め合わせセットが展示されている。本練り羊羹、抹茶入り羊羹、小豆入羊羹の3種類があるようだ。
ショーケース右側には、ミニサイズ羊羹の詰め合わせ。つまようじ等で風船を割るタイプの、丸形羊羹もあるみたいだ😄。
お店右手奥には、イートインスペースも用意されている😜。
こたパパは、一番小さい「安宅屋羊羹(7個入:792円)」を購入させていただいた😝。こたパパの好みは小豆なのだが、こちらはこたママが好きな練り羊羹タイプだ。
パッケージはシンプルだな。
切ってみた感じ。こたパパが食した練羊羹の中では、より薄墨がかった印象だな🤔。
食してみると、外見と同様に風味や甘さ等において「主張してくるもの」は特になく、「のんびりやんわり」といった、程よい甘さがゆっくりと口に広がる感じなのだ😄。地域風土と、原材料のシンプルさ(砂糖、小豆、寒天のみ)が影響してるのかもだな🤔。
女将によると、数年前までは羊羹以外のお菓子も作られていたのだが、過疎化等により、規模を縮小し、現在は羊羹だけで勝負されているとのことだった。池田高校全盛期のころは、全国からお客様が殺到して、大変な賑わいだったそうだ。さらに残念なことに、現在後継者未定とのこと😥。
かつて第22回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞し、「おいしゅうございました」で有名な岸朝子先生が、「全国5つ星の手みやげ」に選定されたほどの名菓が姿を消すのは大変残念なことだ。どうにかならないものかと思うこたパパである🤔。
P.S:お店は不定休なので、ホームページ等で訪問前の確認はお忘れなく。(こたパパはラッキーだった😜)
店名:安宅屋本店 総本店
創業:1892年(明治25年)
住所:徳島県三好市池田町マチ2477
電話:0883-72-0073
営業:不定(事前確認要)
定休:不定(事前確認要)
創業:1892年(明治25年)
住所:徳島県三好市池田町マチ2477
電話:0883-72-0073
営業:不定(事前確認要)
定休:不定(事前確認要)
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