ご飯のお供（兵庫編）

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供（兵庫編）について。

 

昨年６月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第17弾は兵庫県だ。

 

兵庫県といえば、両端の県を除けば本州で唯一、日本海と太平洋両方に接している県である。このため気候も南北で大きく異なっており、その多様な地形と風土から、「日本の縮図」と呼ばれている県なのだ😃。

 

このため兵庫県では、ご飯のお供と呼ばれる大半の食材が揃ってしまうのだが、当初こたパパが目を付けていたのは「いかなごのくぎ煮」だったのだ。ただこのいかなごは、漁の時期が例年２月下旬から３月までと決まっており、やはりくぎ煮はその時期に作られる旬のものなので、今回は断念したのだ😥。

 

代わりに今回こたパパが目を付けたのが明石のタコである。明石ダコは明石海峡の激しい潮流に耐えるために足が短く太いのが特徴で、その味と食感から日本の最高級品として取り扱われているブランドタコなのだ😄。

 

タコを使ったご飯のお供を色々探したのだが、今回こたパパが選択させて頂いたのは、高級な明石ダコを使った通販専門店である、明石マルシェさんが提供されている「明石ダコキムチ（300ｇ:1500円）」である😁。


この商品は、写真のように薄く広げられて冷凍状態で郵送されてくるのだが、特徴はまず使いやすいということ。使う分だけ冷凍状態で取り出したものを室温においておくとすぐ使える状態になるのだ😆。

 

まずは王道のごはんから。このように冷凍状態でご飯の上に置けばすぐに溶けてくるのだ。食してみると、明石ダコの存在感がちゃんと感じられるのだ。キムチの辛さは少し控えめかな。もちろんご飯に合わないわけがない。お茶漬けにしても美味しいだろうな😝。


続いて焼き飯。商品を生かすために、具材は玉ねぎと白ネギのみ。卵は先に白米と混ぜ合わせておいたものだ。ほんの少しだけウェイパー投入。青ネギをトッピングして出来上がり。玉ねぎの甘さとキムチの辛みとタコの食感がベストマッチ。肉類を入れなくて正解。シンプルだが、簡単美味い焼き飯がすぐできる優れものである😁。


最後に豚タコキムチ野菜炒め。豚肉と明石ダコキムチの相性は言うまでもないのだが、軽く炒め合わせた後に、もやしやくず野菜を投入。軽く塩コショウで味を整えてできあがり。シャキシャキ感の残る、ピリ辛タコキムチ野菜炒めの完成である😋。


ご飯のお供で、冷凍かつキムチ系といえば、鳥取県のカニジャン以来だな。やはりキムチ系は応用レシピが多いので非常に助かるなぁ😜。

 

今回はいかなごのくぎ煮が試せなかったのが少々残念だが、次回（といっても約４年後😓）までかなり気長に待とうと考えている、こたパパである😉。