石村萬盛堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、石村萬盛堂 さん。

 

福岡市地下鉄空港線の天神駅上を走る昭和通りを福岡県庁方向に進み、那珂川・博多川を渡って二つ目の信号交差点左手前角に、白く大きなのれんが目印の近代的なお店を構えるのが、石村萬盛堂である😁。


店内の内装は極めて個性的なのだ。のれんをくぐると、透明な壁面と木枠からなる大きな部屋があり、展示内容は、和菓子そのものというより、お店の歴史を醸し出す物が詰まった、「ギャラリー」という感じなのだ😄。





その一角には、お店の古いポスターがずらりと掲示されているのだが、実はこちらのお店が「ホワイトデー発祥のお店」なのだ。1978年の「マシュマロデー」が最初で、確かにホワイトデーが始まったころは、お返しは「マシュマロ」が一般的だったなぁ🤔。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、代表銘菓は「鶴乃子」ということで、当初はこれを頂こうと思ったのだが、お店の方がもうひとつ「本店限定」の別の商品を提案されたのだ😁。


実はこのお店には広いカフェスペースが併設されているのだが、こちらで頂けるようだ。それが、「つるのこのこ」である😄。



何と「本店限定」「30分以内」「本気の一品」というこたパパにとってのキラーワードがずらり。ということで、こたパパは今回「つるのこのこ(750円)」を注文させて頂いたのだ。しばらくして到着したのがこちら。真っ白でインスタ映えする美しいお菓子である😆。


割ってみた感じ。球体の生マシュマロはプルプルでふわふわ。バニラアイスと一緒に食すと、できたてならではの不思議な食感が楽しめるのだ。これはなかなか他店では味わえない一品である🤤。


実はこのお店は今から約3年前に、以前ご紹介したふくやさんを傘下に持つ会社に経営母体が変わられたのだが、本店リニューアルとともに、屋号や伝統的お菓子は残しつつも、「つるのこのこ」をはじめとする新たな商品開発を積極的に推進しておられるのだ。これからも「ホワイトデー発祥のお店」として、マシュマロの新たな可能性を広げて頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:石村萬盛堂
創業:1905年
(明治38年
住所:福岡県福岡市博多区須崎2-1

電話:092-291-1592
営業:10
:00~19:00
定休:第3水曜

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