松浦商店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、松浦商店 さん。

 

JR室蘭本線の長万部駅から、長万部前交差点を直進して一つ目の十字路を右折し、250ｍほど進んだ道路沿い右手に、一見それとはわからない製造工場を構えるのが、松浦商店である😃。


本当にこの建物なのだろうか？恐る恐る戸を開けてみると、確かに右手に商品の写真が掲示してあるな。しかし料金記載もないし、何より人がおられないのだ😅。


さらに奥に引き戸があったので開けてみると、確かにここが製造工場のようである😃。


入口左手には、原材料と思われる水飴一斗缶が山積みされていたのだ😲。


しばらくすると、奥からご主人らしき方が出て来られたのだ。お聞きすると商品はこちらでも購入可能との事。一番人気は「あめせん」という商品で、くろごま味とピーナッツ味があるようだ。一袋各150円ということだったので、こたパパは今回両方購入させて頂いたのだ😁。


こちらの工場に来る前に長万部駅の売店に寄ったのだが、お土産コーナーの一角に、この商品とご主人への取材記事が掲示してあったなぁ😄。


一袋２枚入りである。いかにも手作り感満載の不均一な形。右側のピーナッツは、水飴が外にはみ出していたのだ😁。


割ってみた感じ。四角形部分が空洞になっており、中に水飴が入っているのだが、また見事に量が不均一なのだ。パンパンもあればスカスカもある。これが手作り感が感じられてまた楽しいのだ。食してみると皮はかなり固め。噛むのも良いが、こたパパお薦めは、口の中でしばらくふやかすこと。すると噛んだ時に皮と水飴との一体感が出て非常に美味しくいただけるのだ。また水飴の量が多いので、１枚食すだけでかなりお腹が膨れるのだ。これで一袋150円はかなりお得感があるなぁ🤤。



この「あめせん」は長万部町内各所のお店で販売されているようで、まさに長万部町のソウルせんべいといったところだろう。このお店の感じといい、商品の素朴さといい、愛媛県西条市の三谷鬼板本舗さんを思い出させるなぁ。これからも長万部町唯一の１００年老舗飲食店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。