こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、更科食堂 さん。
三笠市中心部にある三笠市役所前を走る、道道116号線を富良野方向に約8kmほど進み、幾春別消防団がある十字路を左折して50mほど進んだ道路沿い右手に、激渋の風格漂うお店を構えるのが、更科食堂である😁。

正直かなり郡部の立地なのだが、インバウンド客も多いようである😲。

風除室には左右二つのドアがあるのだが、入口は左手の方のみである🙂。


店内の様子。何とも言えないいい感じだなぁ😁。

店内右手には雰囲気のある木製厨房があるのだ😄。


メニュー表。写真付きで分かりやすいな。こちらのお店は名前は食堂なのだが、実際にはお蕎麦が非常に有名なので、今回こたパパはシンプルに「大ざるそば(1100円)」を注文することにしたのだ😆。


ちなみに更科蕎麦は真っ白で、すぐ伸びてしまうようだな😅。

意外にも店内最奥部には最新式券売機。このお店は、入店したらまず席を確保し、メニューを決めた後券売機で購入するという独特のシステムなのだ🙂。

しばらくして到着したのがこちら。本当に真っ白だなぁ。まずお蕎麦だけ食してみると、かなり細めで少し甘みがあるのだ。つゆも少し甘めで滑らかなのど越し。こたパパが食してきた北海道の蕎麦は、野趣あふれる田舎蕎麦系が多いイメージなのだが、このお店は、かなり繊細で上品なお蕎麦なのだ🤤。


ちなみに、こたパパはあるご夫婦とほぼ同じタイミングで入店と出店をしたのだが、非常にかっこいい車に乗られていたので話を伺うと、道内居住のご夫婦で犬2頭とよく旅をされるようだったな😄。


実はこのお店は2020年に一度閉店されたのだが、三笠市が「地域おこし協力隊」として承継者を募集し、旭川出身で東京で飲食店を経営されていた現在の四代目が先代から指導を受け、お店が無事継承された経緯があるのだ😆。
かなり郡部の立地なので、正直経営的にはかなり厳しい環境ではあると想像されるのだが、四代目には是非頑張っていただきたいと思うと同時に、あのご夫婦のようにこたママ、小太郎とリアルに全国を巡りたかったなぁと少し寂しくも感じた、こたパパである😉。

創業:1920年(大正9年)
住所:北海道三笠市幾春別町1-174
電話:01267-6-8323
営業:11:00~15:00
定休:火曜
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