永田屋昆布


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、永田屋昆布 さん。

 

大阪メトロ谷町線の天満橋駅上にある天満橋交差点から、府道168号線を北浜方向に150mほど進んだ道路沿い左手に風格のあるお店を構えるのが、永田屋昆布である😁。


お店前には、大阪市顕彰史跡に指定されている、八軒家船着場跡の記念碑が設置されているのだ。江戸時代、この地に八軒の船宿があったため八軒家浜と呼ばれ、伏見と大坂を結ぶ舟運の要衝として栄えた場所なのだ🙂。


その左手には、その歴史を描いた冊子を持ち帰ることもできるのだ😁。


残念ながらこのお店は店内撮影不可なのだが、お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「黒潮(756円)」という商品とのこと。ということで、こたパパは今回この商品だけ店内撮影させて頂いたのだ😆。


「黒潮」の商品説明書き。非常に分かりやすいな😃。


まずは王道のご飯から。北海道道南産真昆布は1枚1枚が大き目で存在感があるのだ。食してみると、甘辛に炊かれた昆布と鹿児島産まぐろ節の香り高い風味がマッチして、2枚でご飯1杯行けるほどの美味しさなのだ🤤。



次にお茶漬だが、ここで一工夫。といっても昆布を線切り状にするだけ。こうすることで、昆布の出汁が出やすくなるのだ。正確にはお茶漬けというより、昆布とまぐろ節の出汁茶漬けということである。これがあっさりさらさらいけて凄く美味しい。こたパパはご飯よりもこちらの方が好みだな🤤。


大阪市内には、以前ご紹介したをぐら屋さんをはじめ、今でも老舗の昆布屋が多数あるのだが、それは大阪が江戸時代より、北海道(松前)を含む各拠点との舟交易地だったという背景があるのだ。これからもお互い切磋琢磨しながら大阪の昆布文化を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:永田屋昆布
創業:1873年
(明治6年
住所:大阪府大阪市中央区天満橋京町2-10

電話:06-6941-4961
営業:9:00
~16:30
定休:日曜、祝日

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