清水屋

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、清水屋 さん。

 

足立区ランドマークの一つである、西新井大師の山門から参道入口に向かってほんの20ｍほど進んだ右手にお店を構えるのが、清水屋である。創業家（現12代）で330年以上の歴史を守り続ける、日本屈指の超老舗なのだ😲。


実は、前回ご紹介した中田屋さんとは、参道を挟んで本当に「真向かいの立地」となっているのだ。これは、広島県宮島名物の「もみじまんじゅう」における、紅葉堂 本店さんと博多屋さん、 富山市名物の「鱒寿司」における、高田屋さんと元祖 せきの屋さんと同じケースだな😄。


このお店は、食事処も兼ねておられるのだ。それにしてもメニューが充実しているなぁ😲。


店内はかなりの広さである。小上がりというにはあまりに立派な座敷スペースも備えられているのだ😁。



座敷スペースの巨大木製ワシは凄い迫力だな😲。


柱にはいかにも御利益がありそうな、巨大な縁起物も飾られているのだ😄。


メニューは豊富だが、やはりここは名物「草だんご」一択だな。こたパパは本来つぶあん派なのだが、こしあんがメインらしいので、今回は「草だんご（こしあん:400円）」を注文させて頂いたのだ😆。



食してみると、お団子は柔らかくよもぎのいい香り。緑色がかなり濃い感じがするな。こしあんは上品な甘さで、もちろんお団子との相性は申し分なし。まさにお茶うけにピッタリの美味しいお団子である🤤。


お店の中では前11代目女将さんとも少しお話させて頂いたのだが、コロナの頃はやはり大変だったようである。小太郎との記念撮影には、お店の方にもお手伝い頂いたのだ。店頭販売のスタッフに加えて、お店の中の方も飛び入り参加。これからも江戸時代からの長き伝統と、かつ人情味あふれるお店を末永く守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。