こたパパです。
今回ご紹介するお店は、高田屋さん。
富山大学前から富山市中心部に向かう路面電車通り(県道44号線)をにおいて、富山城址公園にほど近い、諏訪川原交差点を左折し、約150mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、高田屋である😄。市内の数ある鱒寿司屋の中でも最古参グループに入るお店なのだ😁。
お店に入ると、左手には石庭のような箱庭風のスペースが設置されているのだ😄。
店内右手には発送受付台があり、その奥にはイートインというか休憩処のようなスペースが広がっているのだ。店内全体が非常にシンプルな印象である😁。
休憩処のすぐ正面奥が、従業員の作業スペースになっているのだ😃。
店内中央部のカウンターには、朝の出荷分の包装前の鱒寿司が山積になっており、二人の従業員で、手際よく包装作業をされていたのだ😄。
こたパパが小太郎と「100年老舗飲食探訪」をしていることを伝えると、作業の手を休めることなく、少しお話させて頂けたのだ。実はこのお二人は、当代とその息子さんだったのだ😲。こたパパが中国地方から自家用車で来たというと、かなり驚かれていたな😜。
鱒寿司作りは繊細で、天候や気温・湿度に影響を受けるため、状況に合わせて様々な工程で微妙な調整が必要だとのこと。その判断にはやはり経験が大事とのことだった。また、鱒寿司は、出来立てよりも1日ほど常温で寝かせた方が旨くなると言われるのだ。やはり具材と酢飯がなじむというか、熟成待ちということなのだろうな😄。
お聞きしたところこのお店には、「鱒の寿し1重(1500円)」と、「鱒の寿し2重(2900円)」があるそうだ。こたパパは今回、「鱒の寿し1重(1500円)」を注文させて頂いたのだ😝。お店の印象とは異なる、派手目な黄色の包装パッケージである😄。
包装を取った感じ。細い青竹をゴムで縛って、ふたに「圧」をかけている造りなのだ😜。
ゴムを外して、青竹を取ってみると、ふた部分にはしっかり焼き印が押してあるんだな😃。
ふたを取ると、ビニールの中に、笹に覆われた鱒寿司が姿を現したのだ😃。
そしてふたを台にし、ひっくり返して笹を取ると、美しいピンク色の鱒寿司が現れたのだ😄。
早速8等分に切り分けてみた。食してみると、お店の方のアドバイスに従って、常温で1日待ったからか、酢の締め方が絶妙なのか、酸っぱすぎないマイルドな味。ご飯は少々柔らかめかな。重くないので、こたパパは一回で全部食べてしまったのだ😜。
こたパパは、本場富山での鱒寿司は初体験だったのだが、鱒寿司はもう少し酸味が強い印象があったので少々意外であった。これも1日熟成のおかげか、本場の実力というところなのだろう。これからも富山を代表するお店として、息子さんと一緒にお店を発展させていただきたいと感じた、こたパパである😉。
店名:高田屋
創業:1872年(明治5年)
住所:富山県富山市丸の内1-1-13
電話:076-432-4774
営業:7:00~18:00
定休:無休
創業:1872年(明治5年)
住所:富山県富山市丸の内1-1-13
電話:076-432-4774
営業:7:00~18:00
定休:無休
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