元祖 せきの屋


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、元祖 せきの屋さん。

 

前回ご紹介した、高田屋さんの道路を挟んだ真ん前にお店を構えるのが、元祖 せきの屋である。この付近は、富山名産の「鱒寿司」のお店が密集しているエリアなのだ😃。

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お店の中に入ると、ほぼ中央部にイートインスペースが設けられているのだ。なかなかないケースだな😁。

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そして、店内左手にはミニ庭園(本物の池)のようなスペースが設けられているのだ😁。

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驚いたのは、池の中である。なんと実際に何匹もの美しい錦鯉が泳いでいたのだ😲。

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店内中央奥には、小さな冷蔵ケースが設置されている。少々意外なことに、「鱒寿司」以外の商品も数多く取り揃えられていたのだ😄。

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しかし、やはりここは「鱒寿司」一択だろう。こたパパは今回、「ますのすし小(1600円)」を購入させて頂いたのだ😝。

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商品がこちら。ちなみに書を書かれた青柳志郎氏は、北陸出身で1957年に日本最年少で日展に入選された、日本を代表する書道家だった方なのだ😲。

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袋から取り出すと、太目の青竹だが、基本的には高田屋さんと同じ構造のようだ😃。

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やはり、お店の焼き印はしっかりと押されていたのだ😃

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次にふたを取ると、ビニールと笹に覆われた鱒寿司が姿を現したのだ。切り分けるためのプラスチックナイフもセットされている。賞味期限は3日間のようである😄。

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ふたを台にして、ひっくり返すと、やはり美しいピンク色の鱒寿司が現れたのだ😄。高田屋さんと比較すると、若干鱒のピンクが薄めの感じかな😃。

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食してみると、ご飯の固さは高田屋さんと比べて、少ししっかり目かな。味に関してはやはり全体的にあっさり系ながら、鱒の風味にはしっかり感。こたパパは今回も一回で全部食べてしまったのだ😜。

 

今回こたパパは偶然に、富山鱒寿司の商品比較記事を発見したのだが、非常に精緻な分析で感心してしまった。世の中にはものすごい舌を持った方がおられるんだな😲。

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同業の100年老舗が道路を挟んで向かい合っているのは、広島県宮島のもみじまんじゅう店である、紅葉堂 本店さん博多屋さん以来かな。これからもお互い切磋琢磨しながら鱒寿司伝統と文化を守って頂きたいと感じたこたパパである😉。

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店名:元祖 せきの屋
創業:1878年(明治11年)
住所:富山県富山市七軒町4-11
電話:076-432-8448
営業:8:00~18:00
定休:無休

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