勇貫堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、勇貫堂 さん。

 

JR小浜線の東舞鶴駅北口前を走る県道23号線を500mほど直進し、大門五条交差点を左折して国道27号線に入ると、道路沿いに東舞鶴商店街のアーケードが連なっており、100mほど進むと道路沿い左手に風格あるお店を構えるのが、勇貫堂である😄。


入口左手には、小さな休憩スペースが設けられており、その横には「キラキラコーナー」として、木製和引き出しの中に美しいビーズ類が展示されているのだ😃。



店内には明治時代のお店写真も展示されているのだ😁。


こちらは、女将さんから写真撮影用にわざわざ出して頂いた、昭和8年開催の全国菓子飴大品評会のメダルである😆。


こちらの冷蔵ケースには涼しげな涼菓がずらり😃。


店内右手には、台形型に木製ショーケースが3台設置されているのだ。




一番入口側のケース内には、あの東郷平八郎元帥も好みであったと言われている、伝説の栗饅頭も見えるな😁。


女将さんに代表銘菓をお伺いしたところ、「雫」という商品とのこと。確かに木製ショーケース丸ごと1台スペースがとられているし、店内には紙灯篭的なオブジェも掲げられているのだ。


ということで、こたパパは今回この「雫(183円)」を一つ購入させて頂いたのだ。しかし、なかなか個性的な包装だなぁ😀。


かのこ羊羹を羽二重餅で包んだ、シンプルで上品なお菓子である。断面に小豆の粒がしっかり確認できる、こたパパ大好物系だなぁ。食してみると、お餅が本当に柔らかくて、小豆粒の食感と上品な甘さが楽しめるのだ😋。


こたパパは幸運にも、女将さんと少し話をさせて頂く時間があったのだ。最近は老舗と言っても後継者不足で「お店ごと買い取り」というケースも増えてきたそうなのだが、このお店はずっと直系できており、またまだ学生のお孫さんまでお店を継ぐ気満々で、後継者問題は全くないことが非常に幸せだとおっしゃっていたな😝。

 

これからも北京都を代表する老舗和菓子店として、名物の栗饅頭や雫の歴史を継続していただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:勇貫堂
創業:1857年(安政四
年)
住所:京都府舞鶴市字浜348
電話:0773-62-0021
営業:9:00~19:00
定休:火曜

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