京菓子司 末富


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、京菓子司 末富 さん。

 

京都市営地下鉄烏丸線の五条駅上は烏丸五条交差点なのだが、そこから国道367号線を300mほど進んだ信号交差点を左折して松原通に入り、100mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、京菓子司 末富である😁。


店内は非常にすっきりしており、L字型にショーケースが設置されているのだ。その奥は従業員スペースである😁


入口右手には小さな休憩スペース🙂。


入口左手には小さなショーケースが設置されており、干菓子の詰め合わせなどが陳列されているのだ😄。


正面のメインショーケース内には、美しい干菓子と各種上生菓子、煎餅などと各種詰め合わせが陳列されているのだ😄。



その横のショーケース内には、各種お菓子やお煎餅などの詰め合わせが陳列されているのだ😁。




お店の方にお薦めをお伺いしたところ、昔からある代表銘菓は「うすべに」というお菓子とのこと。ということで今回こたパパは、最小サイズの「うすべに(6枚:1296円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


箱内には商品説明書きが同封されているのだ😁。


一袋3枚入りである🙂。


ほぼ透けて見えるほど薄い麩焼き煎餅で、ほんのり淡い色の梅肉あんを挟んだ、外観も美しい干菓子である😁。


割ってみた感じ。食してみると麩焼き煎餅部分は非常に薄くてシャリ感があるものの、すぐ口の中で溶けていくような繊細な食感。挟まれている梅肉あんは、ほのかな酸味と甘み。なんともはかない感じが印象的な、いかにも京都らしい上品な味わいなのだ🤤


このお店には華美な装飾がないというか、どこか凛とした空気と上品さを感じるのだ。これからもその繊細さで、日本の美意識を見事に表現した「うすべに」の伝統を守り続けて頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:京菓子司 末富
創業:1893年
(明治26年
住所:京都府京都市下京区玉津島町295

電話:075-351-0808

営業:9
:00~17:00
定休:日曜

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