遥かなるニュージーランド


こたパパです。

 

今日は「遥かなるニュージーランド」についてのお話。

 

こたパパは、60歳の11月に必ず実行すると決めていることがあるのだ。それは、こたママ(ペンダント)とのニュージーランド旅行である🥰。

 

実は、こたパパとこたママは新婚旅行に行っていないのだ。結婚式の翌日にこたママが体調を崩し、そのまま病院に入院することになってしまったのだ。長女の妊娠が判明してしばらくのことで、医者からはこのままでは流産の可能性があると告げられたのだ😨。

 

幸い大したことにはならず、数日間の入院で済んだのだが、1週間後の新婚旅行について医者に聞いたところ、恐らく大丈夫だとのことだった。ただ、こたパパとこたママはこの「恐らく」という言葉に引っかかったのだ😟。

 

初めての子供に「恐らく」なんてリスクが負えるわけがないではないか。こたパパとこたママは、すぐに新婚旅行をキャンセルしたのだ。その行き先がニュージーランドだったのだ🙂。

 

まあいつか行けるだろうと軽い気持ちでいたのだが、子供が3人になり全国転勤を繰り返す生活で、結局行けずじまいで年月が経過してしまったのだ😰。

 

こたママの病気が発覚して4か月後に24回目の結婚記念日を迎えたのだが、銀婚式はどこか旅行に行こうと決めていて、その時のこたママの希望はニュージーランドだった。そう。こたママは、新婚旅行のことを忘れていなかったのだ😲病気を治して必ず元気に行こうと、頑張って闘病していたのだ😌。

 

結局、1年後のこたママの状態は極めて悪い状態だったが、8月末から1か月半もの間ICUで治療を受け、一時意識不明となっていた状態から奇跡的に個室病棟に移ることができたのだ😝。そして、何とか意識のある状態で、病室での銀婚式を行ったのだ。コロナの面会制限のため時間は15分しかなく、銀婚式リングと手紙と花のプレゼントというささやかなものであったのだが😉。

 

こたパパは、「ニュージーランドは退院してからだね」と病室でこたママに言った。こたパパには「希望の言葉」という約束がこたママとあったからだ。結局こたママのニュージーランド希望は2回とも叶わなかったのだ😭。

 

こたパパは60歳になれば退職金が多少なりとも出るはずなので、住宅ローンを払った僅かな残りで、必ずこたママをニュージーランドに連れて行くと決めているのだ。それも新婚旅行並みの豪華なやつだ。ビジネスクラス、リムジン、オーシャンフロントでなければ、こたママが納得しないことをこたパパはよくわかっているのだ😝。

 

ついでに、ニュージーランドの100年老舗飲食探訪もスケジュールに入れてみよう。実際そんなお店があるかどうか今は分からないのだが・・・😅。

 

恐らく旅行会社の人からは、一人旅なのにと不思議がられるだろうが、何せ30年以上の夢かつ、こたママリベンジ2回分なのだ。多少高くついてもしょうがないなと思えるこたパパである😜。

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