有名な大金持ちと無名な小金持ち


こたパパです。

 

今日は「有名な大金持ちと無名な小金持ち」についてのお話。

 

昨年末、実業家の前澤友作氏が、以前から公言されていた宇宙旅行を実現された。それも数分間の「無重力体験」というレベルではなく、国際宇宙ステーション(ISS)滞在も含め12日間もの長期にわたってである😲。

 

この件については「大金持ちの道楽」の批判も多いようだが、こたパパは概ね好意的である😄。

 

彼が最初に宇宙行きを公言した際も、「売名行為」だとか「金儲けのための宣伝」だとか散々マスコミや世論から叩かれていて、また当時はそんなに簡単に宇宙に行けるわけがないと考えていた方も多かったはずだ🤔。

 

確かにその側面は「ないとは言えない」だろうが、それより純粋に「自分のやりたいことに忠実」だったというのが実態なのではないか。以前ご紹介した、「やりたいことは早くやる全部やる」という記事内での「100年老舗飲食探訪」活動とはスケール感が全く異なるのだが、これからの時代、特に若いZ世代には良い刺激だったと思うのだ😜。

 

前澤氏は、犯罪を犯したわけでもなく、基本的にまっとうな経済活動で財を成したのであって日本人特有の「お金儲けは卑しい(悪)」からくる、大金持ちに対する「有名税(性悪説)」の側面が強いのではないかと感じるのだ😟。

 

ただ、こたパパは「有名な大金持ち」と「無名な小金持ち」の選択がもしできるなら、絶対に後者を選択するだろう。わかりやすく言えば、前澤氏と以前ご紹介した井之頭五郎との比較といってもよい😃。

 

こたパパが考える大金持ちにしかできないことと言えば、それこそ「宇宙旅行」「豪邸」「超高級車」「プライベートジェット」「豪華クルーズ船」「世界有名避暑地の別荘」くらいしか思いつかないが、その代償は、有名人としての「いわれなき批判」や、SP等に囲まれた「行動の不自由さ」や、常にマスコミ等に追いかけられる「プライバシーの緊張感」などがある🙂。

 

どちらが良い悪いではなく、人それぞれの考え方なのだが、「他人承認欲求」がほとんどなく、「自由人」と呼ばれるこたパパ感覚では、「有名な大金持ち」の「得るもの」と「失うもの」のつり合いが全く取れていないのだ😅。

 

それよりも、普通の生活レベルではほとんど困ることがなく、特に大きなデメリットも発生しない、かつ庶民感覚も持ち合わせている「無名な小金持ち」の井之頭五郎に、圧倒的軍配が上がるのだ😝。

 

ちなみにこたパパ自身は別に小金持ちでもないが、3人の子供がいるサラリーマンながら、週末休日を活用して、かなり苦労しながらも小太郎とこたママ(ペンダント)で全国を旅することができるだけで、ものすごく恵まれていると感じるのだ😁。以前ご紹介した、「幸せのハードル」が下がったということなのかもしれないが・・・🤔

 

まあいずれにしても、こんなことを考えること自体が、ほぼ可能性のない「ジャンボ宝くじ」の1等が当たったら、賞金を何に使うかと一生懸命考えた子供時代から、思考レベルが全く成長していないなぁと改めて自覚するこたパパである😓。

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