井之頭五郎


こたパパです。

 

今日は「井之頭五郎」についてのお話。

 

もはや説明するまでもないが、こたパパが大ファンである「孤独のグルメ」の主人公である。松重豊さんが演じられていて、今でこそ完全な「ハマリ役」ではあるが、こたパパはドラマ開始当初は、漫画の主人公のイメージからかなり離れているのでは心配したのだ😅。

 

最近では「アンナチュラル」のUDIラボの所長役等、温厚な役が多い松重さんだが、少し前までは、ヤクザ役でかなりコワモテの存在感を発揮されていたからだ。この点に関しては最近「バイプレーヤーズ」で共演された、遠藤憲一さんも同じである😁。

 

こたパパは「孤独のグルメ」が支持される理由は、もちろん美味しい料理もだが、主人公の井之頭五郎が醸し出す「理想的な現実感」と「自由感」ではないかと感じるのだ🤔。

 

彼のキャラクターだが、未婚(意外とモテる)で下戸、大食いで武道の心得があり、語学もでき、個人輸入代理店業でそこそこ成功している(昼飯に数千円かけることもザラで、車はBMWである)という設定である。決して無理矢理感がなく、実際に存在していそうな感じである😜。

 

さらに登場するお店は、インスタ映えしそうな流行りのお店ではない。むしろノスタルジーを感じるお店が圧倒的に多い。このあたりも実際の「現実感」が強調されている。つまり視聴者は「自分を主人公に重ね合わせやすい」のである😝。

 

加えてお店を選ぶ際も「自分の欲求に忠実に従い」、誰にも指示されず縛られない「自由感」がある。社会の価値観が多様化する中で、旧来の価値観(組織や結婚)に縛られず、こういった生き方もありというモデルをも提示しているのだ😆。

 

こたパパは、「100年老舗飲食探訪」について、誰かに指示されたわけでもなく、いつでも自分の行きたい時期に行きたい場所に行けるという点で「自由感」はある。さらにお店の事前調査は住所と営業日時のみで、お店概要は原則一切確認しない。その方が訪問時に楽しいからである😄。

 

そういった意味では、こたパパも自分を井之頭五郎に無意識に重ね合わせているのかもだな(経済事情はかなり異なってはいるが・・・・😅)。

 

ここ数年は、年末の「孤独のグルメ」スペシャルドラマ放映が恒例になっているのだが、昨年末も新作があったのだ。今から、スペシャル最新作の録画を見るのが楽しみなこたパパである😉。

IMG_1410.jpg

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次