西門蒲鉾本店

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、西門蒲鉾本店 さん。

 

福岡市地下鉄箱崎線の呉服町駅上を走る県道43号線を博多駅方向に100ｍほど進み、西門通りとの信号交差点を左折して350ｍほど進んだT字路手前角にお店を構えるのが、西門蒲鉾本店である😁。


入口を入って左手に販売スペースが広がっており、手前と奥側に一つずつショーケースが設置されているのだ😄。



店内奥側壁面には、四代目直筆の書が掲示されているのだ😲。


その奥が製造工場になっており、従業員の方が忙しそうにされていたなぁ🙂。


店内最奥部壁面棚には、祝い蒲鉾コーナー。博多では、「博多春冠」と呼ばれる縁起物である😁。


この壁面棚の横には、かなり広めの休憩スペースが設置されているのだ😃。


お店の方にお薦めをお伺いするとかなり悩まれて、わざわざ製造工場の工場長にまで聞きに行かれたのだ。ちょっと申し訳なかったなぁ。結果としてお勧め頂いたのが、揚げ立ての「博多蒲ドック」という商品とのこと。ホットドックの蒲鉾版ということなのかな？ということで、今回こたパパは「博多蒲ドック（野菜味:300円）」を１本購入させて頂いたのだ😆。


揚げ立てということなので、お店の方に許可を頂き休憩スペースで頂くことにしたのだ。お茶まで出して頂き有難かったな😆。


切ってみた感じ。すり身をサンドイッチ用のパンで巻いてあげたものである。食してみると表面はカリカリで中はふわふわの食感。これは以前お伺いした、長崎県長崎市にある長崎一番さんの「ハトシロール」や、北海道小樽市にあるかま栄さんの「パンロール」とよく似た感じだな。野菜とすり身の美味さが一体となった、見た目よりもあっさりと頂ける美味しい野菜天である🤤。


最後の小太郎との記念写真にはお店の方にもご協力頂いたのだ。こちらのお店は、新たな商品開発にも熱心で、かつ商品パッケージなどにも細やかな配慮が感じられるのだ。これからも「博多春冠」に代表される伝統的商品と、「博多蒲ドック」のような時代に即した現代的商品の二本立てで頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。