笑福堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、笑福堂 さん。

 

近鉄奈良線と近鉄大阪線が乗り入れる布施駅横を走る、府道172号線を南下して、布施駅南交差点の次の信号を左折し、狭い一方通行路を約200mほど進んだ十字路手前の道路沿い左手にこじんまりとしたお店を構えるのが、笑福堂である😄。

入口右手奥には、過去の受賞盾等が飾られたケースが設置されているのだ😄。

入口左手には、L字型の小さなショーケースがあり、それぞれ数は少ないものの、お饅頭等のお菓子が陳列されているのだ😃。

そして正面手前の木箱には、お団子やさくら餅等の商品が並べられているのだ😙。

ご主人と少しお話させて頂く時間があったのだが、こたパパが「全国１００老舗節約グルメ旅」の話をさせて頂くと、幸運にもなんと製造工房を見せて頂けることになったのだ😜。こちらが、お店奥の工房内である。

新旧の餅つき機。かなり年代差があるなぁ😅。

ご主人にお薦めをお伺いしたところ、実はお赤飯が人気とのこと。お米はわざわざ佐賀県の契約農家から取り寄せられているのだ。ただ、これは予約制なので、お菓子で言えば「美峰」という商品とのこと。ということで、こたパパは今回「美峰（250円）」を一つ購入させて頂いたのだ😝。

実はこのお菓子は、今年の樫原神宮の紀元祭も奉献された一品なのだ😲。

一見すると、クリームパンのような外観である😙。

切ってみた感じ。外皮のいちばん外側は柔らかく、その下側がしっかり目。中には甘すぎないこしあんがぎっしりである。懐かしいほっとする味という表現がぴったりのお菓子である😆。

また、ご主人によると、こたパパが以前訪問させて頂いた、高知の西川屋 知寄町本店さんのご主人とは先代から付き合いがあり、このお店にも来られたのだそうだ。１００年老舗同士、意外な接点があるもんなんだなぁ😄。

 

ちなみに後継者の事をお聞きすると、「若い嫁さんでも来てくれればなぁ」と明るく答えて頂き、最後に記念写真にもご協力いただいたのだ😌。

 

このお店は正直「知名度」という点では今一つなのだが、材料と手作りにこだわられた、近所では評判のお店なのだ。早く若いお嫁さんが来てくれる？ことを願わずにはいられない、こたパパである😉。