こたパパです。
今回ご紹介するお店は、西川屋 知寄町本店さん。
徳島市と高知市を結ぶ四国大動脈道路の一つである、国道55号線を南国市方面から高知市方面に向かうと、高知市中心部にほど近い、知寄町1丁目交差点左手に見えてくるのが、西川屋 知寄町本店である😀。代々土佐藩御用菓子司として有名なのだ😮。
実は西川屋には、南国市内にもう一つ旧本店となる西川屋老舗 赤岡本店というお店があるのだが、コロナ禍で長期休業となっており、こちらを訪問させて頂いたのだ😄。店内に入ると、右手にかなり長いショーケースがあり、数多くの和菓子がラインナップされているのだ😁。
店内奥には、かなり古い写真が掲示してあるのだが、その写真に登場する木製の看板が実際に店舗に保管されているのだ😲。
一番手前のショーケースは「梅不し」というお菓子が占めていた。お店の方によると、このお菓子は上皇后美智子様が大変お気に入りのお菓子とのこと😲。
各種おまんじゅうや、かすていら、元祖ケンピ詰め合わせ等🙂。
いかにも土佐のお菓子らしいネーミングがずらり😜。
一番奥の冷蔵ケースの中には、和生菓子が多数用意されている😉。
ここの代表銘菓をお聞きしたところ、やはり断トツの歴史を誇る「元祖ケンピ」だとのこと。300年以上の歴史があり、あの「美味しんぼ」にも登場した名菓なのだ😲。
嬉しいことに、このお店の「元祖けんぴ」は、小袋単位で販売されているのだ😆。こたパパは今回、迷うことなく「元祖けんぴ:13本入り:108円」を購入させていただいたのだ😝。
ただこのお菓子、見た目より少々硬いのだ😅。まあ硬いと言っても、以前ご紹介した香川県の熊岡菓子店の堅パンほどではないのだが・・😉。
原材料が、小麦粉、砂糖、水飴、卵のみのシンプルで、非常に素朴な味である😁。また、今回は冒頭でご紹介した「梅不し」をおまけで頂くことができたのだ😆。
2個入りで、表面は粉糖に覆われ、中は梅紫蘇餡だ。しっかり甘いが、梅紫蘇の味と香りで、後味すっきりの歴史あるお菓子なのだ😜。
コロナ禍があけたら、西川屋創業の地である、西川屋老舗 赤岡本店にも是非お伺いすることにしている、こたパパである😉。
店名:西川屋 知寄町本店
創業:1688年(元禄元年)
住所:高知市知寄町1-7-2
電話:088-882-1734
営業:9:00~19:00
定休:無休
創業:1688年(元禄元年)
住所:高知市知寄町1-7-2
電話:088-882-1734
営業:9:00~19:00
定休:無休
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