月寒あんぱん本舗

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、月寒あんぱん本舗さん。

 

札幌市営地下鉄東豊線の月寒中央駅４番出口となる月寒中央ビル１Ｆの少し奥まった位置に、扇型ガラス壁面のお店を構えるのが、月寒あんぱん本舗である😁。


入口右手のガラス壁面に沿って、カート棚及びレンガ風棚が設置されており、ドーナツや饅頭等のお菓子類が陳列されているのだ😃。




入口左手には、やはりレンガ風棚が設置されており、あんぱんを中心とした、様々な大きさの詰め合わせが陳列されているのだ😃。


壁面にはオブジェ的な細長いモノクロ写真が掲示されているのだ🙂。


こちらは、上生菓子及び羊羹のショーケース😆。


しかし、このお店の代表商品といえばやはり店名に掲げておられる「月寒あんぱん」である。入口正面の棚には、様々な種類の「月寒あんぱん」が整然と陳列されているのだ😁。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、一番歴史が古く人気もあるのが「こしあん」とのこと。確かにポップにも人気No.1とあるな🙂。


ということでこたパパは今回「月寒あんぱん（こしあん:162円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆


切ってみた感じ。一般的な「あんぱん」と比較すると少し小さめ。「パン」というよりも「お饅頭」や「月餅」の方が近い感じなのだ。また「ふんわり感」というよりも「どっしり感」が強く、ずっしり重いのだ。食してみると、北海道十勝産の甘いあんこの密度が高くぎっしり感。皮は柔らかいが非常に薄く、何とも言えない歯ごたえ。まさに唯一無二ともいえる食感の、美味しい「あんぱん」である🤤


この「月寒あんぱん」は、かつて存在していた月寒村で生まれたもので、旧陸軍で菓子販売を行っていた大沼甚三郎氏が開発したものである。原材料の配分量についても、創業当時のレシピを守り続けているのだ。これからもこのお店には、札幌市民のソウルフードである個性的な「月寒あんぱん」の歴史を守り続けてほしいと感じた、こたパパである😉。