喜平商店


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、喜平商店  さん。

 

東海北陸自動車道の五箇山ICを降りて、国道156号線を、世界文化遺産にも登録されている五箇山相倉合掌造り集落方向に進むと、約10分ほどで国指定重要文化財である村上家住宅があるのだが、そこからさらに約100mほど進んだ上梨トンネル手前の道路沿いにお店を構えるのが、喜平商店である。五箇山のきれいな水を使った、五箇山豆腐で有名なのだ😜。

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お店入口右手には板間のイートインスぺース。現在はあまり使われていない感じだな🙂。

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お店左手には、冷蔵ケースの中にあつあげ・うすあげと、荒縄で縛られた「五箇山豆腐」見本が置いてあるのだ😃。

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その上部には、「五箇山豆腐」の作り方が記載されているボードが掲示してあるのだ😄。左下に見えるのが、五箇山豆腐から生まれたゆるキャラのとっぺちゃんである😁。実はこの地域では、豆腐のことを方言で「とっぺ」と呼んでいるのだ😄。

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店の最奥部には、何故か多くの日本酒や焼酎類が陳列されているのだ😁。

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確かに、荒縄で縛って持ち上げても崩れないと言われる程の固い豆腐も魅力的なのだが、この「五箇山豆腐」は、一つ約800gもあるので、こたパパ一人では少々大きすぎるな😅。

 

お店の方に何かおすすめをお伺いしたのだが、一押しされたのが、こちらの「いぶりとっぺ」。確かに「当店のおすすめ品」のポップが見えるな😃。

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当然「いぶりがっこ」からのネーミングだろうが、要は「五箇山豆腐」の燻製である😝。こたパパは昔、キャンプ場でよく卵やソーセージを燻製したものだが、豆腐の燻製は初体験である😄。

 

商品を切ってみた感じ。見た目は厚揚げのスライスにも見えるが、切った感じや触感は、チーズの燻製に近いのだ😲。

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食してみると、味は確かに豆腐なのだが、かまぼことチーズと堅豆腐を足して3で割ったような食感である。写真の通り、かなりの弾力があるのだ😜。この商品は日本酒にもワインにもビールにも焼酎にも合う万能選手である😝。これだけ燻製の香りをまとえるのは、水を抜いた五箇山の堅豆腐だからこそできる一品だろうな🤔。

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100年飲食店としての豆腐店訪問は、徳島の住谷豆腐店さんや福岡の福田豆腐店さん以来だが、お店によってかなり商品の特徴が異なっているんだな。こたパパ調べでは、全国にはまだ数多くの100年豆腐店があるようなので、今からの訪問が楽しみなこたパパである😉。

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店名:喜平商店
創業:1916年(大正5年)
住所:富山県南砺市上梨608
電話:0763-66-2234
営業:7:00~19:00
定休:不定休

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