こたパパです。
今回ご紹介するお店は、若林屋総本家 さん。
富山県小矢部市の中心部を走る、あいの風とやま鉄道の石動駅前通りを直進し、一つ目の交差点である綾子(東)交差点を左折して100mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、若林屋総本家 である。創業が江戸時代中期の享保(徳川吉宗の時代)というから、約300年もの歴史がある、県内屈指の老舗なのだ😲。
お店に入ると、左手には広めのイートインスペース。コロナ対策なのか、椅子の配置が独特である😄。現在はコロナのため、飲食はできず休憩のみである🙂。
歴史あるお店だが、洋生菓子系も充実しているなぁ😄。
こちらは、洋焼き菓子のブッセ系のようだ。
こちらは、お餅系やきんつば類。
3種類のカラフルな包装の最中。ただし、中身は全て同じものなのだ😁。
代表的なお菓子が陳列された単品コーナー。こたパパには有難いな😝。
お店の代表銘菓をお伺いすると、あのカラフルな包装の「三国一(205円)」という最中と、季節限定の「苫屋の里(286円)」が2トップとのこと。幸い1個単位の購入可能とのことだったので、この2種類を一つずつ購入させて頂いたのだ😜。
まず、「三国一」。パッケージデザインは同じだが、3種類から色を選択。何とあの有名な、棟方志功氏のデザインだそうだ😲。
美しい六角形の形状である😃。
切ってみると、何と3種類の餡が。小豆、てぼう豆、白小豆である。一つの最中で3種類の餡とは、かなりお得感を感じるな😜。食してみると、皮がしっかりとしており、餡はそれぞれ上品な甘さで美味しかったのだ😝。
続いて、「苫屋の里」。材料は栗と砂糖のみという、季節限定の栗きんとんである😁。
このお菓子は商品説明書がついているのだが、皇族方にも献上された有名なお菓子のようだ😲
形状は栗のイメージだが、説明書を読むと確かに「カヤぶき屋根の田舎家」にも見えるな😃。
切ってみた感じ。確かに栗きんとんにしては、歯ざわりが多少粗目なのだが、これが狙いということなのだろうな。味はまさに栗そのものという感じである。1個は少なかったな😅。
このお店は、観光地ではない不利な立地条件ながら「洋菓子と和菓子」「現代と伝統」の両立が図られており、かつ地元密着を徹底することで300年もの歴史を重ねられてきたのだ😆。
お店のホームページがないのも、商品生産とのバランスがあるのかも🤔。長い歴史の割には全国的知名度はいまひとつかもだが、これからも地域密着のお店として頑張っていただきたいと感じたこたパパである😉。
店名:若林屋総本家
創業:不明(享保年間(江戸中期))
住所:富山県小矢部市泉町13-10
電話:0766-67-0408
営業:9:00~20:00
定休:無休
創業:不明(享保年間(江戸中期))
住所:富山県小矢部市泉町13-10
電話:0766-67-0408
営業:9:00~20:00
定休:無休
コメント