亀寿堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、亀寿堂 さん。

 

JR越前大野駅前を走る国道476号線を越前大野城方向に800mほど進み、結ステーション前交差点付近の道路沿い右手にお店を構えるのが、亀寿堂である。お店の前からは天空の城として有名な越前大野城を目の前に望むことができ、以前ご紹介した、伊藤順和堂 本店さんからは、わずか300mほどの距離にあるのだ😃。

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入口左手には、くるみ羊羹をはじめ、贈答用詰め合わせが並べられているのだ😃。

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さらにその奥にはかなり広めのイートインスペースがあるのだが、現在はコロナの影響からかあまり使われていないようである🙂。

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入口正面には大きなショーケースが配置されていて、左側には和菓子を中心としたお菓子類が数多く陳列されているのだ😄。

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右側ショーケースには、一転してケーキ類がずらり。かなりのお値打ち価格である😝。

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お店の方に代表銘菓をお伺いしたところ、「けんけら」というお菓子だとのこと。「けんけら」は、もともとこの地域に古くから伝わるお菓子なのだ。

 

そもそもこのあたりの和菓子屋さんでは、「けんけら」「丁稚羊羹」「いもきんつば」もお店独自で扱っておられるケースが多いのだが、要はお店毎に「推し商品」が異なっているということなのだろうな🤔。

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ということで、標準サイズのけんけらを購入しようとしたのだが、なんとその横に超お買い得な商品を発見してしまったのだ。ということで今回こたパパは、「けんけら(125円)」を購入させて頂いたのだ😜。

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外見は、ゲゲゲの鬼太郎キャラクターである「一反もめん」が空を飛んでいる感じとよく似ているのだ😅。食してみると、食感はカリッと系。きなこごま味で、柔らかい甘さの素朴な味である。これは何処かで・・・そうだ。香川県高松市の徳栄堂さんのたんきり飴の生姜抜きバージョンにかなり近い味である(わかりにくいか・・・・・😅)。

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このお店は、和菓子をご主人とその弟さんが、洋菓子を長男さんが担当されているそうだ。このパターンは、大分県中津市の立澤進栄堂さんと同じケースだな。ただ、ご主人もまだお若いそうなので、当面和菓子と洋菓子のバランスの取れた状況は継続しそうである😁。

 

これからも、伊藤順和堂 本店さんや、美濃喜さんとともに、大野市を代表する老舗店として頑張っていただきたいと感じたこたパパである😉。

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店名:亀寿堂
創業:1887年(明治20年)
住所:福井県大野市元町2-1
電話:0779-66-4417
営業:8:30~20:00
定休:不定休

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