こたパパです。
今回ご紹介するお店は、美濃喜 さん。
JR越前大野駅前を走る国道476号線を越前大野城方向に500mほど進み、五番六間交差点を左折して100mほど進むと、道路沿い右手にお店を構えるのが、美濃喜である。以前ご紹介した、伊藤順和堂 本店さんからは、国道476号線を挟んでわずか200mほどの距離にあるのだ。こたパパ訪問時は朝早かったので、ちょうど開店準備の真っ最中だったのだ😃。
入口左手には、雰囲気のある木製ショーケース内に生菓子やお饅頭系が陳列されているのだ😄。
正面ショーケース上には、お饅頭やどら焼き、いもスイーツ系がずらり。ショーケース内は贈答向け詰め合わせセットのようだ。玉砂利に木製ショーケースの組み合わせは、和歌山県田辺市の、辻の餅さんを思い出させるな😁。
さらにその右手ショーケース上には、現代的なプリン系のお菓子や、カステラも見えるな😆。
お店の中には、江戸時代の木桶ふたが掲示されているのだ😲。
こちらは、明治時代の紀念状(記念状)である😄。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、今の季節は何といっても丁稚羊羹だと言われるのだ。丁稚羊羹は、このお店では11月~3月までの期間限定販売となっているのだ。ということで今回こたパパはこの「丁稚羊羹(小:900円)」を購入させて頂いたのだ😝。
箱の中には説明書きが入っているのだ。丁稚羊羹発祥が越前大野だったとは知らなかったな😲。
確かに箱を開けると、説明書き通りに線が入っているのだ。羊羹を切る際に厚さがどのくらいが適当なのかよくわからないが、丁稚羊羹はこの厚みが良いということなのだろうな🤔。
切ってみた感じ。食してみると正に水ようかんだ。滑らかな舌触りと黒糖の甘み。あっさりとしていて、パクパクいける。冬の水ようかんも全然ありだな。賞味期限は4日間しかないのだが、こたパパは2日で食べてしまったのだ😜。
お店の方によると、福井では冬にこたつに入って水ようかんを家族で食べるのが習慣らしい。調べてみると、福井の水ようかん文化に関する記事があったのだ😁。全国的には夏に食す水ようかんだが、福井の水ようかん文化を支えるお店としてこれからも頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
店名:美濃喜
創業:1841年(天保十二年)
住所:福井県大野市明倫町10-23
電話:0779-66-2086
営業:8:00~19:30(日祝18:00)
定休:水曜
創業:1841年(天保十二年)
住所:福井県大野市明倫町10-23
電話:0779-66-2086
営業:8:00~19:30(日祝18:00)
定休:水曜
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