奈良屋本店

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、奈良屋本店 さん。

 

岐阜市役所から、わずか100mほど。岐阜市内のメイン通りの一つである国道256号線に面した一等地にお店を構えるのが、奈良屋本店である😄。



このお店に入ってまず目につくのは、賞状の多さである。お店左手の壁面ケース内等に整然と掲示されているのだ😲。

お店の中央部にイートインスペースが設けられているのだ😄。



入口正面奥の小さなガラスショーケース内には、美しい上生菓子と干菓子が陳列されているのだ😁。



女将さんに代表銘菓をお伺いしたところ、「雪たる満」と「都鳥」とのことだった。この「雪たる満」は、明治19年に発売され、原材料が上砂糖と卵白のみというお菓子なのだが、明治天皇銀婚式の時、お祝いの品として献上した際に、お気に召された昭憲皇太后から、「鳥の形」を所望され、誕生したのが「都鳥」なのだ😄。ショーケース内には両商品の詰め合わせがぎっしりである😆。



幸い、両商品とも単品購入が可能とのことだったので、こたパパは今回「雪たる満（86円）」と「都鳥（86円）」を二つずつ購入させて頂いたのだ😜。



正に名前の通りの形だな。真っ白でかわいらしい😍。食してみると、サクッという食感で、その後口の中で溶けてなくなる感じ。後にしつこくない甘さが残る、上品なメレンゲ菓子である😁。ちなみに、味に差はない（少なくともこたパパにはわからなかった）のだ😅。



女将さんと「１００年老舗飲食探訪」の話を少しさせて頂いたのだが、帰りに「かがり焼鮎」という焼菓子をおまけで頂いたのだ。有難いことである。これからもこの伝統あるお菓子を守り続けて頂きたいと感じた、こたパパである😉。