ペット殺処分問題


こたパパです。

 

今日は「ペット殺処分問題」についてのお話。

 

実はこたパパは、行き場のなくなった犬猫を保護する動物愛護NPO団体の個人会員であり、毎年少額の寄付もさせて頂いているのだが、最近少々心配なことがあるのだ。それは犬猫を中心とした、「ペット殺処分問題」である😣。

 

ここ2年程のコロナ禍で、在宅時間が増えるにつれ、ペットを飼われる方が急増しているのだ。それ自体は特に問題なく、非常に嬉しい事なのだが、ペット数の増加に伴い、価格の高騰や、悪徳ブリーダーの無理な繁殖行為、さらにはペットの安易な飼育放棄が増加傾向らしいのだ😠。

 

芸能人の方でも、杉本彩さんをはじめ熱心に動物愛護活動をされている方がおられ、諸外国に比べ、ペット保護意識の低い日本も、昨年6月に改正「動物の愛護及び管理に関する法律」が施行されたのだ😝。

 

いろいろな環境整備が進み、昨年12月に発表された2020年度の犬猫殺処分数は過去最少譲渡率も7割近くと過去最高だったのだ😄(それでも殺処分約2.3万匹・・・・・・😭)。

 

ペットと暮らすのは、楽しい事ばかりではない。小太郎も、毎日2回の散歩や食事の世話はもちろん、しつけや排せつ、予防接種や病気への対応など、お金と時間と手間がかかるのだ。(もちろん、それらを圧倒的に上回るものがたくさん得られるのだが・・・・・・・😜)。

 

飼ってみたら意外と大変だったからやめる的な、安易な発想でペットを購入すれば、ぎりぎりの予算で対応している動物愛護NPO団体の存続が危うくなり、ひいてはペット殺処分数が反転増加しかねないのだ😱。

 

やむを得ず飼育ができなくなるケースもあるはずだが、子供との飼育引継ぎ約束や、遺産等でペットを最後まで面倒を見てくれる、「ペット後見互助会」等を活用する方法もあるのだ。

 

ペットを飼われる際には、事前にそれなりの「調査と準備と覚悟」を持って頂きたいと感じている、こたパパである🙁。

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