小太郎セラピー

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「小太郎セラピー」についてのお話。

 

かなり以前から、ペットが人間に与える影響については様々な研究がなされてきたのだ。そのほとんどが、人間に「良い影響を与える」といった研究結果が得られており、その効果はアニマルセラピーと呼ばれているのだ😄。

 

なかでも、犬に関して数万年前から人類と共存してきた最も古い動物として、「犬を飼うことは人の遺伝子に刻まれている」と主張する科学者もいるそうで、ドッグセラピーとして、老人介護施設や緩和ケア病棟、幼稚園等で広く活用されているのはご承知の通りである😁。

 

こたママがいなくなったとき、既に子供たち3人は家を出ていたため、同居は小太郎しかいなかったわけだが、この時からの「小太郎セラピー」が、今のこたパパを何とか支えているといっても過言ではない😂。

 

こたパパは約4か月前にTwitterを始めたのだが、フォローの大半はコーギー飼いの方か、死別者(闘病者)のアカウントである。そして死別者(特に配偶者)の方が、ショックのあまりなかなか立ち直れない状況をかなり拝見してきたのだ😥。

 

死別者が一番つらいのが「孤独感」を感じるということだろう。このため、「何か熱中するものを探せ」というアドバイスが一般的によく言われるのだが、当事者はそれを考えることさえ難しい精神状態なのだ。そこでこたパパのシンプルなアドバイスは「ペット(犬)を飼う」ということである😃。

 

一口に「犬を飼う」といっても、事はそれほど簡単ではない。そもそも生活環境上ペットを飼えない方もおられるだろうし、飼える環境だったとしても犬種選定やお迎え事前準備があり最初はしつけが大変で、その後の犬の世話(食事、散歩、予防接種etc)は年中無休、かつある程度お金もかかる😅。

 

しかし、そこから得られる「孤独感の軽減」や「癒し」や「充実感」は恐らく想像以上だろう。何せ犬は人間の「話し相手になる」のだ(犬と生活されている方はおわかりになるはずである)😝。

 

もちろんこれは、万人に有効な対策ではない。また安易に「飼ってみよう」という行為も飼育放棄(殺処分)につながる可能性があるので、決断にはよくよくの覚悟が必要である😐。

 

ただ、何をするか(したいか)さえ考えられない精神状態の中では、ずっと悩まれるより、まずこのことについて真剣に考えられてみてはということである。ドッグセラピー効果は既に実証されており、死別者の何%かの方でも立ち直るきっかけになるのではと感じているのだ🙂。

 

副次効果として、日々の散歩等で近所の方々とも交流を持つ機会が増え、さらにTwitterSNS活動に発展する可能性もあるので、このことも「孤独感の減少」に一定程度寄与するはずである😄。

 

こたパパも「小太郎セラピー」で全てが解決しているわけでは当然ない。ただ同じ死別経験者として、その悲しみや苦しみや孤独感が少しでも和らげばよいなぁと思いながら、今日も小太郎をギュッとしているこたパパである😉。

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