こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。
今日は「君のいた時間」についてのお話。
こたパパは少し前に、自身がこたママがいなくなった時に大変助けられた、先日亡くなられた伊集院静氏の「大人の流儀シリーズ」という記事を記載したのだが、このシリーズ本の中で唯一、ペットロスについてのエッセイ集であるこの「君のいた時間 大人の流儀Special」だけが未購入だったのだ。そして先日ついにこの本を購入させて頂いたのだ😄。
数多くのペットの種類の中で、代表的なのはやはり犬と猫だろうが、令和４年時点の犬の飼育頭数は705万頭、猫は883万頭にもなるのだ。その多くは家族同然の扱いと思われるのだが、一般的な平均寿命から逆算すると犬猫だけで年間100万頭弱が天に還っている計算になるのだ。現在の日本の平均世帯人数は約2.2人なので、犬猫だけでも少なくとも毎年200万人近くが、程度の差はあれ「ペットロス」を経験されていることになるのだ😭。
この本の副題には「愛するペットを失った全ての人へ送る珠玉のエッセイ集」とある。人によって感想は様々であろうが、こたパパは4章44篇からなり、淡々とした描写の中にも愛犬への愛情が詰まったこのエッセイ集を購入して本当に良かったと思っているのだ。小太郎がいつかこたママの所に旅立った時、この本を読み返して泣くのだろう。こたママがいなくなった時のように😌。
小太郎はもう１０歳だが、もしこたママのところに旅立ったとしても、こたママと同じようにペンダントにして、二代目小太郎と共に全国１００年老舗旅を続ける予定なのだ。そして最終的には４人全員が同じ場所で、子供たちの手で樹木葬になる予定なので、納骨はそれまでしないことにしているのだ🙂。
家族やペットとの別れは誰にも絶対に訪れるのだ。大事なのは、後悔なきよう日々意識して、それまでの時間をいかに有意義に過ごせるかなのだ。このエッセイ集を読んで、ごくごく当たり前だが大事なことを再認識した、こたパパである😉。
君のいた時間
2023年12月30日
コメント
コメント一覧 （5件）
こんばんは。
一度、こたママさんの後ろ姿の写真で勝手に同じ県かもと思い込んで投稿したことのあるものです。
ハリーというリトルエルフ出身のコーギー飼ってます。
来年の4/7に、リトルエルフの子供会が予定されています。例年、笠岡で有るので、都合があえば参加しませんか？
こぎまるのめるママさんのブログで周知しています。よろしくお願いします。
はなこ様
こたパパです。以前リトルエルフ子供会は小太郎が小さいときに１回だけ参加させて頂いたことがあります。
開催時期が年度当初で忙しく、それからは参加を見送っていましたが、今年はX（旧Twitter）のフォロワーさんからもお誘いがあったので、何とか都合をつけて参加する方向で考えています。
ガウ小太郎なので申し訳ないですが、お会い出来た際はよろしくお願いします。
こたパパさま
お元気に新年お迎えのことと存じます。
今年もこたくんと楽しい想い出たくさん作って下さいね♪
ブログ投稿も楽しみにしております。
伊集院静氏の「君のいた時間」、
私も拝読しました。
うちの愛犬はまだ2歳半で、
パピー期を過ぎ、彼の生涯はこれから黄金期に
入ってくるわけですが、やはり自身の年齢を
考えると、ご縁あって出会え与えられたこの
貴重な時間を大切に、そして後悔のないものにしたいなとつくたくさん思いますね。
ワンちゃんは「永遠の2歳児」(特にお利口さんな子は4歳児、5歳児くらいなのでしょうが)
と言いますよね。
その子を見送るのって、「ペットロス」に
なって当たり前、当然必至な事でありますよ。
でも、同時に最期までちゃんと責任持って見送れたなら、きっと「この子を残してしまわないで良かった」とも思える気もします。
とにかく、飼い主共々元気に、日々の何気ない暮らしを大切にしていくことが大事ですね。
こたパパ家の「樹木葬」計画、
賛同に一票♪
私もそう希望しております。
今年もよろしくお願いいたします。
黒むぎばあや
黒むぎばあや様
こたパパです。新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
本日午前に長男が帰り、これで子供達３人とも帰省が終わりました。また明日から通常の生活が始まりますが、年初から様々な災害や事故が発生し、少々気が重い幕開けとなりましたね。
小太郎は、子供達が高校・大学受験の時に我が家に来たので、精神的にしんどくなるとみんな小太郎を抱っこしてましたね。またこたママがいなくなった時も、小太郎はこたパパをいろんな意味で助けてくれたので、大げさではなく「命の恩人」みたいな犬なのです。
今年はもう１１歳になるので、冷静に考えれば残された時間は少ないのですが、最後まで精いっぱい面倒を見ようと思います。また、こたママと同様、ペンダントで二代目小太郎と一緒に旅を続け、また４人同時に樹木葬なので、ある意味ずっと一緒なのです。
うちの両親も戦前生まれの昔の人間なのですが、考えが少々変わっていて、「これからの時代は墓は不要」と言って墓は作らず、遺骨を仏像にして寺に安置するよう言われていますので、こたパパ家の樹木葬にも反対されることはありません。
いずれにしても、今後日本はますます厳しい状態になると予測しておりますので、やりたいことは先延ばしせず、経済状況の許す範囲でいろいろチャレンジしようかと。まずは今年２月に北海道で、小太郎と一緒に氷穴わかさぎ釣りにチャレンジしようと計画しています。
黒むぎばあや様も、お体に気を付けながら愛犬とたくさん思い出を作られてください。では。
こたパパ様
こたくんは「命の恩犬」…
決して大袈裟ではないですよね♪
我が家もしかり、
家族共々しんどかった時、
コロナ禍も重なり、
閉塞感の中、
縁あって迎え入れました。
まだ3年弱ですが、
セラピー犬並みに、
なかなか良い「仕事」してくれてます
年明けは、
厳冬の北海道で
氷穴わかさぎ釣りですか⁇
すごい‼️
モモヒキ3枚重ね？(笑)くらい？
ワークマンの防寒着とか
準備万端でお出かけ下さいませ。
またブログ楽しみにしております。