こたパパです。
今日は「芸能人格付けチェックの味覚」についてのお話。
「芸能人格付けチェック」という人気番組をご存じの方は多いだろう。昔はレギュラー番組だったのだが、今は特番で放映されている。ダウンタウンの浜ちゃんと伊東四朗さんの掛け合いが面白さの一つだったのだが、そういえば最近伊東四朗さんは出演されていないようだな😢。
格付けの題材は、絵画や盆栽、楽器等多岐にわたるのだが、こたパパがなんといっても楽しみなのは、料理グルメに関する問題である😄。
この中で、普段から美味しいものを食べられているであろう一流芸能人の方々が、高級魚と雑魚の違いや、牛と豚の区別さえつかないのを見ると、笑ってしまうと同時に、自分ならちゃんと正解できるだろうかと考えることがあるのだ😀。
要は、人間の味覚とはいかにいい加減なものか考えさせられるのだ。実際、世の中の多くの方(こたパパも)は、美味しさの判断基準として、料理そのものより、その関連情報(食べログ評価や老舗、有名シェフ)等に大きく影響を受けているのではないかと感じるのだ🤔。
こたパパは「100年老舗飲食探訪」において、いろいろな商品を食するのだが、これまで「これはまずい」と思ったお店は1件もない。これは、こたパパの先入観(100年老舗だから)ということなのかもしれない。ただ、それはそれでよいではないかとも思うのだ😁。
確かにGACKTさんや料理評論家、一流料理人のように、舌と鼻で味覚を的確に分析できる方は存在されている。しかし、その一流の舌を持つ方々は、普通の食堂やお弁当の食事をどう感じられておられるのだろう?もし、添加物まみれや味の濃さ等で、とても食べられないということなら、普段の食事の選択肢が極端に狭まり、結構大変なのではないか🙁。
こたパパに、もし一流の舌と味覚分析力があったら、それはそれで楽しくもあろうが、逆に不満足な店も多く出てくることになるのではないか?こたパパの舌は感度がそれ程でもないうえに、味の許容度が極端に広いので、訪問するお店の商品はどれも美味しく感じられ、結果的にいつも楽しいのではないかとも思うのだ😆。
一流の舌を持つよりも、ある程度舌は鈍感で、食べ物が美味しいと感じる回数が多いほうが結局幸せなのではないかと、番組を見ながらふと感じているこたパパである😜。
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