播田屋本店

こたパパです。
今回ご紹介するお店は、播田屋本店 さん。
近鉄山田線の伊勢市駅横を走る県道201号線を伊勢湾に向かって走り、ENEOS伊勢SSがある
小さな交差点を右折して150m走り、T字路を左折して一方通行の狭い道を100mほど進んだ
道路沿い右手に、歴史を感じさせる風格あるお店を構えるのが、播田屋本店である😃。この
お店がある河崎地区は、古い土蔵や町屋等の歴史を感じさせる景観が残っているのだ😁。
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正面のショーケース内には、練り羊羹やわらび餅、どら焼きや各種お饅頭類が陳列されている
のだ。おしるこやスイートポテトのような、現代的なお菓子もあるようだな😁。
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お赤飯と薯蕷饅頭コーナー。栗入りと栗なしがあるようだ😁。
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しかし、なんといってもこのお店の代表銘菓といえば「絲印煎餅」である。明治天皇が伊勢神宮
ご参拝に際して作成された献上菓子で、以来平成に至るまで歴代皇族方に献上されている名菓で
ある。お店正面の壁面には、立派な木製看板が掲げられているのだ😜。
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さらにその下には、「絲印」の説明書も掲示されているのだ😄。
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お店右手には、ショーケースの上部に「絲印煎餅」の袋入りが、ぎっしり陳列されているのだ😆。
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さらにショーケース内には、様々なサイスの「絲印煎餅」が陳列されているのだ。こたパパは
今回、この中で最小の「絲印煎餅(10包:520円)」を購入させて頂いたのだ😝。
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これが「絲印煎餅」の1包分である😀。
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中には7枚の小さな絲印煎餅が入っていたのだ。刻印は数種類異なっているようである。食して
みると一番の印象は「軽さ」なのだ。飽きの来ない素朴な味わいの玉子煎餅で、3~5枚くらい
は1度に食べたくなる美味しさなのだ😜。
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この絲印煎餅には、少々謎が残っているのだ。1包が7枚入りならば、10包で70枚入りのはず
なのだが、箱の記載には67枚とある。これはどういうことなのだ?1包6枚のものが、何包か
入っているということかな?いや確かに全部7枚入っていたような?伊勢にはまたお伺いする
予定なので、この謎を直接お店の方にお聞きしようと考えている、こたパパである😉。
 
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店名:播田屋本店 
創業:1860年(万延元年)
住所:三重県伊勢市河崎2-13-5
電話:0596-28-2207
営業:8:30~19:00
定休:不定休

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