こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、菓匠 一福 さん。
函館・江差自動車道の北斗茂辺地ICを降りて函館湾方向に向かい、海沿いを走る国道228号(日本海追分ソーランライン)に出る一つ前の十字路を左折して細い松前道に入り、100mほど進んだ道路沿い左手にモダンな外観のお店を構えるのが、菓匠 一福である。実はこのお店の女将さんが生まれて初めて経験することに、小太郎が一役買ったのだ😃。

お店入口左手には、半個室的でお洒落で落ち着いた感じの休憩スペースが設置されているのだ😃。

店内には正面に二つ、右側に一つのL字型にショーケースが設置されているのだ😄。

一番左手は羊羹がメインのショーケース😃。

中央ショーケースには、マドレーヌやレモンケーキ、フィナンシェ等の洋菓子系と、各種どら焼きやお饅頭類といった和菓子系とその詰め合わせ😁。

右手ショーケース内は各種ロールケーキのようだ。和洋バランスの取れた品揃えである😁。

実はこの奥に工房があるのだが、女将さんに撮影を許可して頂いたのだ。かなり広いんだなぁ。奥の方が現在お店を引き継がれた息子さんである😃。

お店の方にお薦めをお伺いしたところ、地元の観光名所である「トラピスト修道院」をイメージした、「修道士」というお菓子との事。もちろんこのあと「トラピスト修道院」にもお伺いさせて頂いたのだ😆。

ということで、こたパパは今回この「修道士(170円)」を購入させて頂こうと思ったのだが、こたパパが全国100年老舗旅をしていることを知った女将さんからこの「修道士」をプレゼントして頂いたのだ。有難いことである😌。

最中皮で、建物がかなり細かく再現されているなぁ😲。

切ってみた感じ。中のあんのトロトロ感がお分かりいただけると思う。食してみると、若干厚めだがパリパリ最中皮と滑らか餡との相性はバッチリ。是非緑茶で頂きたい一品である🤤。

実は女将さんと少しお話ができたのだが、何と生まれて1回も犬に触ったことがないと言われるのだ。なのでこたパパは、記念撮影の際に小太郎に是非触ってくださいと言ったのだ。最初は少々戸惑っておられたが、じっと顔を見ていた小太郎に触れると、「意外と毛が柔らかいですね」と言われていたな。最後は二人でこの笑顔。最高の写真である😁。
このお店は正直かなりの郡部にあるのだが、それでも100年以上の歴史を誇るのは、個々のお菓子の品質の高さと、地元のお客様を大切にしてきたからであろう。これからも地域に根差したお店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。

店名:菓匠 一福
創業:1905年(明治38年)
住所:北海道北斗市茂辺地2-5-54
電話:0138-75-2035
営業:8:00~19:00
定休:日曜
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