思君楼 本店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、思君楼 本店 さん。

 

道央自動車道の恵庭ICを降りて、道道117号線を恵庭市役所方向に1.8kmほど進んだ信号交差点を左折してクラーク博士通りに入り、200mほど進んだ道路沿い右手に、黄色壁面が目印のお店を構えるのが、思君楼 本店である😁


入口正面にはのれんがかかった渋いカウンター席😃。


店内には木製テーブル席が数卓🙂。



100年老舗ではおなじみの小上がりもあるな😄。


店奥には座敷スペースもあるようだな😆。


壁面にはサインや記念写真がずらり。TV取材も多そうだな😆。


どこに座っても良いとのことだったが、こたパパは当然、お仕事ぶりを拝見できるカウンター席をチョイスさせて頂いたのだ。ちなみに正面におられるのが、まだお若い現四代目である😁。


実は箸入れの表面に思君楼歌」という歌詞が記載されているのだ。お店の方に伺ったところ、その昔お店のファンの方が、森繁久彌さん作詞作曲で、加藤登紀子さんが歌い大ヒットした「知床旅情」の歌詞をお店向けにアレンジして、プレゼントしてくれたとのこと。なかなか粋なことをされる方もおられるんだなぁ😍。


メニュー表はかなり豊富である。「あたたかいそば」と「つめたいそば」の二面。この寒さなので、「あたたかい」そばを選択しようとしたのだが、四代目にお薦めをお伺いしたところ、一番人気は「天ざる」とのこと。ということで、今回こたパパは「つめたいそば」の「天ざる(1360円)」を注文させて頂いたのだ😄。



しばらくして到着したのがこちら。何と舟形のせいろで提供されるのだ。なかなか豪快だな😁。


何といっても特徴的なのはお蕎麦である。非常に太くて短めの田舎そば。お湯を使う「湯練り」という手法で打たれているのだ。食してみると歯ごたえがあり、蕎麦の香りが強いのだ。道内外に根強いファンがおられるのもわかる美味しさである🤤。


最後はそば湯。厳寒北海道で有難いなぁ🤤。


四代目と少しお話ができたのだが、こたパパの100年老舗旅について、非常に興味を持って頂けたのだ。実は北海道は100年老舗蕎麦店が非常に多いのだが、これはその昔北海道が非常に貧しく、蕎麦しか提供できるものがなかったのが背景にあると言われていたなぁ。これからも、この特徴ある田舎蕎麦の伝統を守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:思君楼 本店
創業:1919年(大正8

住所:北海道恵庭市本町53

電話:0123-32-3059
営業:11
:00~19:00(月曜 14:00)
定休:火曜

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