こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、菊乃家 さん。
JR日豊本線の鶴崎駅前から伸びる県道513号線を進み、鶴崎駅入口交差点を左折して国道197号線を600mほど進み、中鶴崎二丁目交差点を右折して150mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、菊乃家である😁。

なんか迫力があって、嬉しくなる内容の木製看板😁。

入口を入ると、旅館のリビングのような雰囲気である😄。

地元大分トリニータのポスターやユニフォーム、サインなどが壁面にずらりと掲示されているのだが、実はチーム全体がこのお店の常連さんなのだ😲。



さらに大正末期のご主人の写真や、昭和30年代のお店の写真なども掲示されているのだ😁。



リビングの横に飲食スペース。左手には100年老舗飲食店おなじみの小上がり、右手にテーブル席という配置である😁。


メニュー表。ここは当然いつものうな重(竹クラス)なのだが、うな重が1種類ということで今回こたパパは「うな重(3800円)」を注文させて頂いたのだ😆。

しばらくして到着したのがこちら。もう見るからに由緒正しき「ザ・うな重」という感じだな😆。

食してみると、最高級備長炭で焼かれた表面はパリット感があり、身はフワフワ。九州らしい甘めのたれとマッチして、もう言うことのない美味さなのだ😄。

こたパパがお店の方に100年老舗節約グルメ旅の名刺をお渡したところ、何と店の奥から現在はほぼ引退されている先代(二代目)が出て来られて、いろいろお話させて頂いたのだ。先代はこたパパの活動に非常に興味を持たれていたなぁ🙂。
そして、お会計をしようと店奥のレジスペースに伺ったのだが、娘さんがおられて、「父が会計不要とのことなので、結構です」と言われたのだ。流石にそれは申し訳ないので払おうとしたのだが、奥におられた先代は、決して受け取られようとしなかったのだ。有難いことである😌。
このお店は現在三代目なのだが、残念ながら現時点では後継者不在のようである。先代(二代目)とはお店継承については様々な方法があると話したのだが、大分が誇る100年老舗鰻店の伝統が何とか続いてほしいなぁと感じた、こたパパである😉。

創業:1909年(明治42年)
住所:大分県大分市東鶴崎2-4-21
電話:097-521-1188
営業:11:00~14:00 17:00~19:00
定休:月曜
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