こたパパです。
今回ご紹介するお店は、布善製菓本舗 さん。
JR久大本線の日田駅前にある日田駅前交差点を、三隅川方向に約800mほど進むと、道路沿い左手に風格あるお店を構えるのが、江戸時代から続く日田市屈指の老舗である、布善製菓本舗である😄。

お店の中に入ってまず印象的なのが、各種表彰状・盾が非常に多いことである。とにかくどの方向を見ても目に入るほどの多さなのだ😲。


現在の天皇陛下が、皇太子時代に実際来店されたこともあるのだ😲。

5代目からの歴代当主写真。不思議なことに9代目までずっと13日が誕生日なのである😲。

入り口付近には、小さな休憩スペースが設けられているのだ😃。

入口右手には、日田名物の羊羹コーナーである😄。

各種お饅頭類や、マドレーヌまであるようだ😆。

しかし、何といってもこのお店の代表銘菓は「そば饅頭」である😝。日田の名物というとそば饅頭なのだが、このお店はその「元祖」なのである😄。

幸いこのそば饅頭は、1個から購入可能とのこと。今回こたパパは「そば饅頭(100円)」を2個購入させて頂いたのだ😜。包装パッケージ表面は鵜が描かれている。実は、日田市は岐阜県岐阜市、愛知県大州市と並び、日本三大鵜飼と言われているのだ😄。

切ってみた感じ。皮部分は、山芋がかなり使われているからか、かなりのふわっと感。中のこしあんは非常に滑らかで、食してみると、かすかにそば粉の香りが感じられるのだ。正にお茶うけにぴったりのお饅頭だな😁。

こたパパが「100年老舗飲食探訪」で小太郎と旅をしていることを知ると、ご主人がお店の中に小太郎を連れてきてくださいと言われたのだ。通常このようなことは考えられないのだが、実はご主人は奥の部屋で、高齢で少し弱っている小型犬を大切に飼われていたのだ🙂。
ご主人は、犬は家族と同じであるという、こたパパと全く同じ考えであり、旅をしている小太郎と愛犬を会わせてみたかったのであろう。小太郎と顔を合わせたが、珍しく小太郎は全く吠えることはなかったのだ😄。
小太郎もいつか体が弱って家から出られない日が来るであろう😢。その時まで、小太郎と出来るだけ長く旅を続けていこう。ご主人の愛犬が、みんなに愛されながら最後まで楽しく暮らしてほしいと願う、こたパパである😌。

店名:布善製菓本舗
創業:1791年(寛政三年)
住所:大分県日田市隈1-2-29
電話:0973-22-2514
営業:8:00~19:00
定休:無休
創業:1791年(寛政三年)
住所:大分県日田市隈1-2-29
電話:0973-22-2514
営業:8:00~19:00
定休:無休
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