目指せ30年車

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「目指せ30年車」についてのお話。

 

今から1年半ほど前に、「もう一つの銀婚式」という記事を記載したのだが、先日車検が終わり、こたママとの銀婚式に続いて、こたパパは無事愛車との銀婚式を迎えたのだ😆。

 

この背景には、子供達3人を全員自宅外から大学(院)卒業まで育てるのに、車を買い替える余裕が全くなかったというか、その手前の各種修理さえできなかったという切実な現実問題があるのだが、今となってはそのことが結果的に非常に良かったと思っているのだ😜。

 

こたパパ、こたママは元来車にそれほど興味があるわけではなく、家族全員が移動できれば良いという程度の考えだったので、当時流行りだしていた普通のミニバンを購入したのだ😃。

 

その頃子供たちはまだ赤ん坊で、次男はまだ誕生すらしていなかったのだ。子供たちが小学生のころまではキャンプ道具を満載してよく出かけたものだ。つまりの車には「こたパパ家の歴史」そのものが詰まっているといっても過言ではないのだ😁。

 

しかし実際25年も乗ると、車内外各所にかなりの老朽化が散見されるのだ😓。

 

ボロボロのハンドル破れた座席シートと、こたママが修理した痕跡ドア枠から外れて元に戻らないゴムカバーの取れた約20年前のアルミホイールほぼ手動格納の右側電動ミラーペーパードライバーのこたママが、長男の熱性けいれんで無理矢理運転してぶつけた左ドアの傷その他、燃費は10kmほどでエアコンの効きは悪く、道路音が大きく、乗り心地は固め。もはやこの車は満身創痍である😅。

 

ちなみに令和3年の調査では、軽自動車を除く乗用車の保有年数は平均13.87年だそうだ。今の時代、1台の車に25年以上も乗り続ける世帯はどのくらいの割合でおられるのだろうか🤔?

 

日本トレンドリサーチと会宝産業が2022年3月に、車保有されている1000名を対象に実施したアンケート調査によると、「25年以上」の回答数は不明だったのだが、「30年以上」と回答されたのはわずか6名とのことだったようだ😃。

 

燃費の悪い車に乗り続けることは、環境にとって良くないとの指摘があるが、実は車を買い替えることの方が環境負荷が大きいのだ。それは車1台製造するのに多大な資源とエネルギーが必要だからである😓。

 

以前、伊藤かずえさんが愛車日産シーマを30年乗り続け、日産が無料でフルレストアされたことが話題になったが、こたパパは思い出の詰まった愛車に愛着を持って大切に長く乗り続けるということについて、何も高級車やクラシックカーオーナーだけではなく、一般の方にも十分レストアニーズがあるのではと思っているのだ😉。

 

勿論自動車メーカーの立場から見れば、新車が売れなくなるという側面は否定できないが、その一方でSDGsの世界的潮流にいち早く対応している自動車メーカーという宣伝効果は、そのデメリットを上回るのではないか🤔?

 

別に無料でなくても、フルレストアでなくても良いのだ。各自動車メーカーさんにはぜひ25年以上の車に対して、格安のレストアメニューを用意して頂きたいのだ😌。

 

幸い、こたママ・小太郎との「全国100年老舗節約グルメ旅」において、大きな不具合が出たことはまだ一度もないのだ。自動運転機能や各種最新装備は皆無だが、思い出機能だけは日本トップクラスのこのオンボロ車で、あと5年間はこたママ・小太郎との「全国100年老舗節約グルメ旅」を何とか続けようと考えている、こたパパである😉。

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