日経平均急落と円高に思うこと

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「日経平均急落と円高に思うこと」についてのお話。

 

7月に入り、日経平均株価はじりじりと値を下げ、為替は円高傾向だったのだが、7/31の日銀金融政策決定会合において、政策金利を0.25%へ利上げして以降は、その傾向に拍車がかかり、ご承知のように8/5の日経平均は史上最大の下げ幅(4451円)で暴落し、円はドルに対して約20円も高くなるということで、金融市場は世界的にかなりの混乱が見られるのだ😓。

 

ただ、こたパパは若い頃から、投資信託(ベア・ブル)・個別株・IPO・FXなどの金融取引を経験しており、1990年頃のバブル崩壊や、2000年代初頭のITバブル崩壊、2008年のリーマンショックなどの混乱を目にしてきたので、今回の件は「まだ大したことはない」というか、昨年後半からの実態経済とかけ離れた急激な上昇に対する「調整局面」が来てよかったとさえ思っているのだ🙂。

 

NISAを今年始めたばかりの方は、いきなり含み損が出てショックかもしれないが、投資の3原則と言われる「長期投資」「積立投資」「分散投資」を維持すれば、今回の損失など十分吸収出来ておつりがくるはずである。大事なのは「狼狽売り」しないことである😉。

 

ドル円の適正レートについては様々な意見があるのだが、おおむね110~130円に集約されるので、今後さらに円高が進み、日経平均はさらに下がり(3万割れ)、このままいけば企業収益も低下して来年度の賃上げは少し厳しいかもしれないなぁ🤔。

 

ただ、金融資産をあまり保持していないこたパパのような一般庶民からすれば、当面は物価高にブレーキがかかり、円安オーバーツーリズムの解消など、恩恵もかなりあると思うのだ😆。

 

ちなみにこたパパの会社は数年前から確定拠出年金制度が始まており、自身でマッチング拠出もしているのだが、近年の株価がかなり割高だと思っていたので、少し前に元本保障商品に乗り換えており、今回の騒動における影響はほとんどないのだ😁。

 

若い頃は、どの金融資産(株・債権・資源・為替・暗号資産等)を選択すればよいかよく研究したものだが、子供たちも独立し、小太郎と二人暮らしとなった現在は、多少外貨に分散し、あとは「オルカン(全世界株式投信)」だけに少額継続投資しておけばいいかと思っているが、今年のサマージャンボにはどうしても当選したい、結局は神様頼みのこたパパである😉。

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