幸福学


こたパパです。

 

今日は「幸福学」についてのお話。

 

以前「世界幸福度ランキング」という記事の中で、人間は結局「幸福になりたい」ということに帰着すると書いたのだが、実は、「幸福とは何か」を追及する学問が存在するのだ。それが「幸福学」である😄。

 

慶應義塾大学大学院の前野教授という方が第一人者なのだが、こたパパは、こたママがいなくなって以来、この「幸福学」にかなり興味があり、著書も何冊か購入しているのだ。こたパパはいわゆる、スピリッチュアル系の怪しげで宗教チックなものは大嫌いだが、純粋に理知的・実証的観点からのアプローチを試みる心理系学問については、逆に非常に興味があるのだ😍。

 

こたパパのように、比較的若くして配偶者をなくされた方(特に男性)の精神的ショックはかなり大きく、立直りにかなりの時間を要するケースが多いはずだ。こたパパの場合、子供が3人おり、既にかなり大きかった上に、兄弟や親戚や友人もおり、仕事もあり、何より小太郎もいたため、現在何とか生活できている感じなのだ(元気までは程遠いが・・😣)。

 

世の中には様々なケースがあるだろうが、例えば配偶者が唯一の親族で、お子様もおられない場合の孤独感たるや、こたパパの比ではないだろう。それは、死没ブログ等からも推察できるのだ😢。

 

ただいずれのケースにおいても、残された人生を少しでも有意義に暮らせた方が良いはずだ。こたパパと小太郎の「100年老舗飲食探訪」活動も、この「幸福学」に影響された側面が大きいのだ😆。もちろんこの学問は、いわゆる「没イチ」の方だけではなく、普通の生活をされている方にも十分活用できる内容となっているのだ😄。

 

簡単に言えば、

 

1.出世や年収等の「地位財」による幸福感は長続きしない。

2.健康、家族、趣味などといった「非地位財」による幸福感は長続きする。

3.「非地位財」は、やってみよう因子・ありがとう因子・何とかなる因子・ありのまま因子

という4つの因子で構成される。


 

である。「幸福」に興味のある方(おそらく全員?)は、まず「幸福学」でググってみることをお勧めする、こたパパである😉。

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