こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
本日は「マイノリティメリット」についてのお話。
マイノリティとは、いわゆる「少数派」ということである。(反意語はマジョリティ「多数派」)。最近では、性的マイノリティや、少数民族、あるいは日本の若者全体を総称する言葉等として、一般的に定着しつつあるのだ😄。
民主主義の世界においては、意思決定の基本ルールは「多数決」が原則ため、マイノリティに属しているコミュニティは、一般的に不利益を被ることが多いはずだ。例えば高齢者が多数を占める日本においては、「シルバー民主主義」によって、若者が不利益(将来国債支払いのつけ)を被っているのが良い例である😫。
これは何も「若者」というおおくくりな例だけではなく、会社や学校等ありとあらゆるコミュニティでも同様の事が起きているはずなのだ。自分が不利益を被ることがないよう、何とかマジョリティ(多数派)に属するために、時には自分の意見を封印して行動される方も多い。いわゆる「長いものには巻かれろ」である😑。
こたパパは超保守的大企業に属しているため、こういったことは日常茶飯事であるし、これが許せないと「いきり立っている」わけでもないのだ。ただ、世の中全体を俯瞰してみると、意外と「マイノリティメリット」を享受できる環境が以前よりもかなり整備されつつあると感じているのだ😁。
例えば、LGBTに関して言えばその認知度は以前よりもかなり向上しているし、芸能界ではもちろんのこと、一般社会においても堂々と公言されている方も増え、同性婚等のマイノリティ法的整備もこれから着実に進んでいくだろう😝。
また、世界的なSDGs潮流の中で、いわゆる「多様性の尊重」が重視され、今まで沈黙されていた方も、自由に自分の意見を主張し始めた感があるのだ😃。
以前「プロフェッショナル・情熱大陸・セブンルールに見る自分軸」や「休日の取り方」という記事でも記載したが、こたパパは会社内で「自由人」(いわゆるマイノリティ)と呼ばれながら、それでも運よく結構快適に過ごせているのは、結局「マイノリティメリット」をうまく享受しているということなのだ😁。
世の潮流からみて、今後個人レベルの「マイノリティメリット」が得られる可能性が、かなり高まっていくだろう。こたパパ及びその親族は「マイノリティ気質」が強いように感じるのだが、無理にマジョリティを目指さず、これからも自然体で楽しく暮らさねばと考えている、こたパパである😉。
マイノリティメリット
2023年2月8日
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