プロフェッショナル・情熱大陸・セブンルールに見る自分軸


こたパパです。

 

今日は「プロフェッショナル・情熱大陸・セブンルールに見る自分軸」についてのお話。

 

まず最初にノーベル物理学賞を真鍋淑郎氏が受賞された😝。大変おめでたい事であるが、彼は米国籍である。さらに彼の記者会見にショックを受けた方は多いはずだ。「日本人はいつもお互いのことを気にしている」「アメリカでは他人の気持ちを気にする必要がない」「アメリカではやりたいことが自由にできる」等々。裏を返せば日本には個人的自由がないと言われたも同然だ😨。

 

そういえば、青色ダイオードで同じくノーベル物理学賞を受賞された中村修二氏もやはり同様のことを話され、後年米国籍を取得されている。これは現在の日本の若手研究者を取り巻く環境のみならず、日本社会全体が同様の危機的状況ではないかと感じるのだ😨。いわゆる「不寛容の社会」「(一体感という名の)同調圧力社会」である。

 

今回の話は、このノーベル賞の話と若干リンクするのだが、こたパパは上記3番組については、ほぼ欠かさず視聴している。出演者は決して有名人ばかりではなく、一般の職業の方も数多くおられるので、普通のサラリーマンであるこたパパも、その生き方や考え方が参考になることが多いのだ😄。

 

こたパパが出演者に共通していつも感じるのは、「自分軸」がしっかりされているということである🙂。

 

こたパパの会社は、いわゆる超保守的大企業なので、リクルートやスタートアップ企業に見られる自由闊達さや革新性というより、上意下達的発想や、先例主義、波風立てぬ処世術等が幅を利かすことが多い(実はメリットも多々あるのだが)🙂。

 

こういった世界に長くいると、知らず知らずのうちにいわゆる「同調圧力軸」のほうが(無意識に)強くなり、「自分軸」が持ちにくくなると感じているのだ。そして、このことは、こたパパが若いころから意識して注意してきたことなのである🙁。

 

幸いこたパパは、上司や周りの方や運に恵まれたのか、社内で思いっきり「自分軸」を通してきた(プロフィール記載の通り「自由人」と呼ばれている)にもかかわらず、管理者としての会社人生と、半年前開始した「100年老舗飲食探訪」活動等がぎりぎり両立できているのだ😜。

 

ただ、上記3番組を見ると、「仕事」に対する情熱というか、真剣さの面においては、自分の「中途半端」さにどうしても「劣等感」を抱いてしまうのだ😣。

 

まあ、こたパパは会社以外にも、様々な副業をやってみたいのでしょうがないのだが、これがこたパパの「自分軸」なのだろう。孔子が唱えた「五十にして天命を知る」の域にまでは、全然達していないんだろうと感じているこたパパである😓。

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