柳屋奉善


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、柳屋奉善 さん。

 

以前ご紹介した、はちみつ屋 松治郎の舗さんから、わずか3軒隣の同じ通り沿いに、大きなお店を構えるのが、柳屋奉善である。来年創業450周年を迎えられる日本屈指の超老舗なのだ😲


入口左手には、広めの休憩スペース😄。


入口右手には、ショーケースがずらり🙂。


ガラス壁面側には各種涼果とその詰め合わせが陳列されており、その奥は休憩スペースが設けられているのだ。




正面奥の各種ショーケース内には、さまざまなお菓子とその詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😁。






上生菓子もかなりの充実ぶりなのだ😲。




お店の方にお薦めをお伺いしたところ、創業当時から作られているという「老伴」というお菓子とのこと🙂。


ちなみにお店外のショーケース内には、このお菓子の由来が書かれた説明瓦が置かれているのだ😲。


また、このお菓子は100年以上も前から何回も表彰されている超名菓なのだ😄。




「老伴」は、大判と普通サイズがあるのだが、お薦めは大判とのことだったので、今回こたパパ「大老伴(450円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


独自製法の最中皮に、紅麹で暁色に染めた手亡豆の羊羹を流し込んだ、独特な和菓子である😄。


裏側の最中皮には、古代中国の秦代の瓦模様である、「飛鴻延年」が刻まれているのだ😁。


切ってみた感じ。少し時間が経過したので、羊羹の表面は糖化し固くなっていたが、中は柔らかいのだ。パリパリ最中との食感の変化が楽しめる、上品な甘みが特徴的な美味しい最中羊羹である🤤。


こちらのお店は、以前ご紹介したはちみつ屋 松治郎の舗 さんとのコラボ商品を開発されるなど、現代にマッチしたお菓子作りにも積極的に挑戦されているようである。これからも三重を代表する超老舗和菓子店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:柳屋奉善
創業:1575年
(天正三年
住所:三重県松阪市中町1877

電話:0598-21-0138
営業:9
:00~18:00 
定休:火曜、水曜

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