不破福寿堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、不破福寿堂 さん。

 

JR氷見線、JR城端線、あいの風とやま鉄道の結節点となる高岡駅前から伸びる、駅南大通りを800mほど新高岡駅方面に直進すると、道路沿い右手にお店を構えるのが、不破福寿堂である😄。元々この不破家は、高岡町奉行を務めた武家の家柄で、明治維新後に和菓子を作られるようになったのだ😁。

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入口を入ってすぐ左手には、お店の中に小さな石庭が設けられているのだ😁。

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更にその奥には、囲炉裏型の大きなイートインスペースが設置されているのだ😆。

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そしてお店中央部には、単品のお菓子が数多く陳列されているのだ😝。

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入口右手及び奥側には、木製の大きなショーケースが設置されているのだ。ショーケース内はカラフルな贈答用のお菓子が整然と陳列されているのだ😄。

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女将さんに、このお店の代表銘菓をお伺いしたところ、何といっても「鹿の子餅」という商品だとのこと。実はこの商品は単独で100年以上の歴史を持ち、お店の名にも「鹿の子餅本舗」という枕詞が付くほど、有名なお菓子だったのだ。ちなみに第13回全国菓子大博覧会名誉大賞、第15回全国菓子大博覧会総裁賞、第22回全国菓子大博覧会名誉総裁賞と受賞歴も凄いのだ😲。

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しかし、どれもこたパパには多すぎるな😅。

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と思っていたところ、単品コーナーにお得な2つ入りの「鹿の子餅」を発見したのだ。そしてこたパパが「100年老舗飲食探訪」の活動中であることを知られると何とその「鹿の子餅」をプレゼントして頂けたのだ。有難いことである😌。

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切ってみた感じ。名前は「餅」であるし実際原料も餅粉なのだが、メレンゲのように本当にふわふわ感があるのだ。写真には写っていないのだが、中には蜜付けされた金時豆が入っていて、食べたときに食感アクセントがあるのだ。これはなかなか珍しいタイプのお菓子だな🤔。

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また、最後の小太郎の記念写真撮影にも、犬好きの店員さんのご協力まで頂けたのだ。このお店には本当にお世話になりっぱなしである😆。これからも、この個性的な「鹿の子餅」の伝統を守っていただきたいと感じた、こたパパである😉。

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店名:不破福寿堂
創業:1889年(明治22年)
住所:富山県高岡市京田140-1
電話:0766-25-0028
営業:9:00~19:00
定休:火曜

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