市太樓アルザス


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、市太樓アルザス さん。

 

名鉄知多新線の終着駅となる、内海駅前を走る県道52号線を海に向かって進み、内海南浜田交差点を左折して国道247号線に入り、700mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、市太樓アルザスである。少々変わった店名なのだが、江戸時代創業時は市太樓という店名であり、1974年に和洋菓子店に業態転換される際に、その名前も継承された経緯があるのだ😁。


入口右手に販売スペースが広がっているのだ😁


入口正面の陳列台には、各種焼菓子がずらりと陳列されているのだ😄。


この陳列台の奥には、店名入りの特製大型オーブンが設置されており、訪問した際にもご主人が実際使っておられたのだ😲。


中央のメインショーケース内には、美しい洋生菓子が陳列されているのだ😁。



その奥は、各種商品詰め合わせとロールケーキ類のようだな😁。


店奥にはサインや写真が掲示されているのだ。やはり土地柄か東海や関西の芸能人が多いようである😁。


こちらは江戸時代から続く伝統の「柚子もなか」。お店としては9割くらいが洋菓子なのだが、ここに過去和菓子店だった伝統を守られている矜持を感じたなぁ😆。


女将さんと当代にお薦めをお伺いしたところ、この「柚子もなか」か、現在の看板商品である「千鳥チーズ」とのこと🙂。


こたパパは相当迷ったのだが、商標登録も取得され、現在大人気で取材も多く受けられている、「千鳥チーズ(194円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


実はこのお店は、店内でセルフコーヒーを提供されていたので、今回こたパパは、店内で頂くことにしたのだ😁。


切ってみた感じ。表面には「千鳥」の焼印。やはりふわふわ感が凄いな。クリームチーズとカスタードを混ぜて焼き上げたスフレなので、食してみると濃厚な甘みとコクがあり、小さいながら非常に食べ応えがあるのだ🤤。


女将さんと少しお話ができたのだが、息子さんは現在、別場所かつ別ブランドでお菓子店を開業されていて、立地的にも戻ってこられる可能性はかなり低いようなのだ😓。

 

ただ、当代が江戸時代から伝統ある市太樓」を店名に残されたように、息子さんにはせめて、店名でもお菓子名でもブランド名でもいいから、「市太樓アルザス」という名前をどこかに残して頂きたいなぁと強く願っている、こたパパである😉


 

店名:市太樓アルザス
創業:1847
(弘化四年
住所:愛知県知多郡南知多町内海北向9-4

電話:0569-62-0048

営業:9
:00~18:00
定休:水曜

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