小宮せんべい本舗


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、小宮せんべい本舗 さん。

 

前回ご紹介したいけだ屋さんから、道路を挟んでわずか120mほど。一見すると一般家屋のような建物に、大きな店名看板を有しているお店を構えるのが、小宮せんべい本舗である😁。


このお店は入口から奥に細長いのだ😃。


驚いたのが、入口左手すぐに設置されている草加せんべいの実演焼きコーナー。職人さんが慣れた手つきでリズミカルに草加せんべいを焼かれているのだ。事前に承諾を取れば写真撮影も可能である😁。


店内奥側が商品販売エリア。スタイリッシュな黒いL字形ショーケースが設置されており、その下には小石が敷き詰められているのだ😆。


ショーケース内には様々な種類の草加せんべいとその詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😃。




ショーケース向かいの壁面棚には、単品販売の各種草加せんべいが陳列されているのだ😃。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、一番人気はかたやきの「沖の石(97円)」とのこと。またその隣にあるお店で一番堅い「石がさね(173円)」も人気とのことだったので、今回こたパパは1枚ずつ購入させて頂いたのだ😜。


左が「沖の石」、右が「石がさね」である。同じ草加せんべいと言っても、色も大きさもかなり違うのだ😃。


割ってみた感じ。両方とも断面に色がついていて、醤油のしみ込み感があるなぁ。食してみると、「沖の石」は嚙んでしばらくして米の甘さを感じることができるまさに「王道の醤油せんべい」と言った感じ😆。「石がさね」「沖の石」2枚分の分量で作られたおせんべいで、厚みがある分確かに少し堅いのだが、それほどの硬さは感じなかったのだ。食してみると、「沖の石」と比較して少しだけ醤油が濃い目に感じたが、あまり味の差も感じなかったな。まあ、こたパパの舌はこんな程度なのだ😜。


このお店は、「蒸篭蒸」「天日干し」「炭火手焼き」という伝統製法に基づいて、全商品1枚1枚丁寧に職人が炭火で焼き上げておられるのだ。手間のかかるこれらの伝統製法を全て頑なに守っているのは、草加でこのお店だけだそうである。これからもその製法を守り続け、歴史ある草加せんべいの伝統製法を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:小宮せんべい本舗
創業:1907年
(明治40年
住所:埼玉県草加市吉町5-4-8
電話:048-922-3792
営業:9:00~19:00
定休:月曜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次