こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、おせきもち さん。
名神高速道路の下り線京都南ICを降りて、府道13号線を200mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、おせきもちである。室町時代の永禄年間創業で何と18代450年以上の歴史を誇る、日本屈指の超老舗なのだ😲。

店内左手奥には、ゆったりとした休憩スペース😁。

店内右手奥にも木製休憩ベンチが置かれているのだ😄。

店内中央には木製ショーケースが設置されており、看板商品のおせきもちやおはぎなどが陳列されているのだ😄。


ここは迷うことなく「おせきもち」だろう。ということで、今回こたパパは最小サイズである「おせきもち(4個:510円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。

商品に添付される「おせき餅の栞」。勉強になるなぁ😁

外見は小さなお餅の上につぶ餡の乗っけたような感じだな。保存料無添加で賞味期限は当日中。ちなみに餡は丹波大納言である😄。

白餅3個によもぎ餅1個の構成。あえて半々でないところにこだわりを感じるなぁ。食してみると、白餅は柔らかいが弾力があり、甘さ控えめかつ若干の塩気を感じる餡との相性が素晴らしい。よもぎ餅は香りと微かな苦みがまた良い感じ。両方とも熱い緑茶で頂きたい、素朴で美味しいお餅である🤤。

しかし、室町時代創業のお店に早速お目に書かれるとは、流石京都だなぁ。おせきもち自体は江戸時代に誕生したのだが、製法はそれ以来全く変わらないようだ。一般的にこれからの100年老舗飲食店は、「伝統と革新の両立」が必要だと感じているのだが、ここまできたらこのお店には、どんなに時代が移り変わろうと流されずに、「伝統一本」でいて欲しいなぁと感じた、こたパパである😉。

創業:不明(室町時代永禄年間)
住所:京都府京都市伏見区中島御所ノ内町16
電話:075-611-3078
営業:8:30~17:20
定休:火曜、水曜
コメント