こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、日野家 さん。
京阪本線の伏見稲荷駅から、目の前の府道119号線を伏見稲荷大社方向に200mほど進んだ、伏見稲荷大社裏参道の左手にお店を構えるのが、日野家である😁。

店頭では、お店の方が名物の各種串を焼かれているのだ😄。

入口前のショーケースには食品サンプルが展示されているのだが、その手前の陳列台には大きな桶が二つ設置されているのだ😲。

これが「稲荷名物」として有名な、「すずめの焼鳥」と「うずらの焼鳥」である🙂。


陳列台の上の置かれている各国語表記。いかにインバウンド需要が多いかを表わしているなぁ😁。

正面に2か所入口があるのだが、右側入口の前には2Fへの大きな階段が設置されているのだ🙂。

店内の様子。店内両側に100年老舗おなじみの小上がりが設置されており、中央部がテーブル席となっているのだ🙂。


メニュー表。注文はもちろん、「稲荷名物」の「すずめの焼鳥(500円)」と「うずらの焼鳥(800円)」である😆。

ちなみにテーブル上には、伏見稲荷大社の「耳より話」が置かれていて、勉強になったなぁ😁。

まず到着したのが「すずめの焼鳥」。想像より少し小さめだな。ちなみにキャベツと一緒に頂くようである🙂。

持ってきて下さったお店の方の説明では、骨ごと頂くとのこと。食してみると、骨は砕かれてはいるものの、口の中ではかなりの存在感。食べるにはかなり噛む力が必要だが、甘めのタレの味が濃くて、お店の方の説明通り「頭」の部分が美味しかったな🤤。

続いて、「うずらの焼鳥」。こちらは店頭のように「串」ではなく、バラバラに分解されて提供されるようだ。付け合わせは同じくキャベツである😄。

こちらも「すずめ」と同様、骨ごとバリバリ頂くのだ。食してみると、肉部分もすずめより多く、食べ応えはこちらの方があるのだが、正直お子様はかなり難しいかもしれないなぁ🤤。

訪問当初は店内が団体さんで満席だったので、しばらく時間をおいて再訪したのだが、何はともあれ今回「稲荷名物」の「すずめの焼鳥」と「うずらの焼鳥」を体験できて良かったな。近所には同じメニューを提供されるお店が数店あるようだが、これからもお互い切磋琢磨しながら、「稲荷名物」である「すずめの焼鳥」と「うずらの焼鳥」の伝統を守り続けて頂きたいと感じた、こたパパである😉。

創業:1916年(大正5年)
住所:京都府京都市伏見区深草開土町1
電話:075-641-0347
営業:10:30~17:00
定休:無休
コメント