うまいもん屋 櫻

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、うまいもん屋 櫻 さん。

 

京阪本線の伏見桃山駅東口から道路を挟んでわずか10秒。踏切横に小さな間口のお店を構えるのが、うまいもん屋 櫻である😁。


入口を入ると、左右両側に椅子とベンチシートという異なるカウンター席。この配置はなかなか珍しいな😲。




壁面には、先の大戦中と思われるお店の写真が掲示されているのだ😄。


左手カウンターのすぐ横が京阪本線となっており、本当にすぐ目の前を電車が通過していくのだ。恐らく全国の１００年老舗飲食店の中で、最も電車との距離が近いお店だろうなぁ😁。


メニュー表。こういう時には「店名」を冠する商品を選べば間違いないのだ。さらに赤だしを+200円で豚汁に変更できるようだ。豚汁大好きのこたパパは、こういった場合ほとんど豚汁に変更するのだ😁。



ということで、今回こたパパは限定20食の「櫻定食（1200円）+豚汁（200円）」を注文させて頂いたのだ。しばらくして到着したのがこちら。これは豪華だなぁ😆。


豚汁は、かなり量が多くて驚いたなぁ😲。


居酒屋さんの定食らしく、各おかずは酒枡で提供されるのだ😁。


こちらのお店は、戦前は「バー」、戦中戦後は「食堂」、そして現在は「居酒屋」メインのお店となっているのだ。現在の経営母体は、ある飲食グループとなっているのだが、それでも最初のお店の名前を残されていることが素晴らしいなぁ😁。

 

浮き沈みの激しい飲食業界において、たとえ時代と共に経営者や業態が変化しても、お店の名前だけはをずっとこれからも、守り続けて欲しいなぁと感じた、こたパパである😉。